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10年前の君へ、

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10年前の君へ、

8 - 第8話 初デート

♥

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2022年11月19日

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「あー頭痛い」

「二日酔いかな」


ピコンッ

「んぁ?」


『愛ちゃん来週の土曜日暇?』

「うわ、めんどくさ」

『まだ分かりません』

『そっかー、でもできれば空けておいて欲しいな、一緒に遊びに行きたい』

『決定事項なのですか?』

『うんそう!』



土曜日

「お待たせしました」

「あっ愛ちゃん待ってたよ!」

(普通待ってたよなんか言わないでしょ…)

「それじゃあ行こっかー」

「何処に行くんですか?」

「んー?美術館」

(え?まじかよ)

「へー、蓮さんそういう芸術的なの好きなんですか?」

「いーや別に」

(意味わかんない)

「え?ならなんで」

「愛ちゃん好きそうだったからさ〜」

「私そんなイメージあるんですか?」

「うん、」

(なんなのこの人)

(顔は颯太に似てるけど性格は真逆だなぁ)



「颯太!お待たせ」

「全然待ってないよー!今来たところ、行こっか!」

まだ付き合っていない頃2人で遊びに行こうと颯太が誘ってくれた。

その日ははじめて2人きりで過ごす日で私も念入りに準備した。

「ここは?」

「美術館だよ!」

「美術館?」

「俺好きなんだよね〜」

「そうなんだ!どういうところが好きなの?」

「やっぱり芸術みたいなのが分かったりするの?」

「違うよ!俺が好きなのはこれこれ!」

「ん?なにこれ?」

「へへへーここ見ながら遊べるんだぞ!笑」

「何それ〜笑可愛い」

彼のそんな無邪気なところが大好きだった。

その日の帰り浜辺で私は颯太に告白された。

「愛、俺さ実はずっと前から好きで、その良ければ付き合ってください」

「え…もちろん、」

「やったぁぁあ!」



「愛ちゃーん?」

「…!す、すいません」

「眠くなっちゃうよね、わかる」

「あはは…」

(眠くなること分かるなら最初から連れてこないでよ、ほんと最悪だよ…)

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