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side.💜
社長室の扉が閉まる。
💛『…ふっかぁ、』
それと同時に、社長のデスクから、
甘えたような声が聞こえた。
💜「…はい」
💛『ちょっと、こっち来て』
俺は手元のタブレットから顔を上げる。
💜「どうしました?」
💛『いいからこっち、』
💜「仕事中です」
💛『もう終わった』
💜「まだあと二件ありますけど?」
💛『…あとで』
💜「駄目です」
即答してやった。
拗ねる社長、可愛いから。ちょっと見たい。笑
💛『…冷たい。』
💜「冷たくないですよ」
💛『俺、社長だし、』
💜「存じてます」
💛『だったらッ―』
💜「社長だからこそ、
やることはやってください」
淡々と返すと、社長は黙り込んだ。
そろそろかもな…。
💛『むっ…』
💜「そんな顔しても駄目です」
💜「甘えれば許されると思ってるでしょう。」
💛『…思ってない』
💜「思ってますね」
反論の声が聞こえなくなる。
ありゃ…社長、拗ねてる、笑
仕事してくれないのも困るので、
俺は迷わず駆け寄った。
💜「…社長。」
💛『…なに、』
💜「…今日の仕事が全部終わったら、
ちゃんとご褒美あげますから」
💛『…ご褒美?』
目が輝く。
なんて単純なんだろう。
💛『何?』
💜「今は秘密です」
💛『ねぇっ、教えて!』
💜「駄目です」
💛『ふっかっ!』
💜「駄目」
💛『…ケチ』
またいじけてしまった。
でも俺は知ってる。
こういう時の社長は、甘えに勝てない。
小さく笑ってから、呟いた。
💜「…そういうところ、可愛いですね」
💛『っ…。』
彼の顔が一気に赤くなる。
俺はすぐに目を細めた。
💜「ほら。
照れるなら仕事終わらせてください」
俺は立ち上がって、
社長のデスクの前まで歩いていく。
そして、周囲には誰もいないことを確認してから、彼のネクタイを指先で整えた。
💜「…秘書として。」
💜「俺はただ、社長には
社長らしくしてもらいたいだけです」
俺は仕事に戻ろうとした。
しかし、社長の声が俺の足を止める。
💛『じゃあ…コイビトとしては、?//』
後ろを振り向けば、いつの間にか、俺の腕は引っ張られており、すぐ下に彼の顔があった。
💜「…はぁ、」
…可愛い人だな、ほんと。
少し崩れそうな所を、頑張って冷静を装う。
💜「コイビトなら―」
そして小さく、身を屈め、
耳元で、わざとゆっくり囁いた。
💜「仕事を終わらせた“照”を、
いっぱい甘やかしたい。」
💜「抱き締めてキスして、偉いねって言って、
撫でてあげたい。」
💛『ッ…////』
耳元から顔を離す。
社長は完全に固まっていた。
💛『…ふっか』
💜「はい」
💛『…反則、///』
彼の顔は真っ赤。
それもまた、面白い。
💜「そうですか?」
💛『…俺、もう仕事できない』
💜「じゃあ、ご褒美はなしですね」
💛『ぁ…で、できる!』
即答。
思わず吹き出す。
💜「んふふっ、」
💜「…単純。笑」
💛『…笑わないで、///』
💜「すみません」
下がりきらない口角を隠しながら、そう答える。
💛『…絶対思ってない、』
💜「思ってます」
💛『何を…?』
見上げられる。
社長の可愛いお顔が見えた。
…もう一発。
💜「…可愛いなって」
💛『…はぁっ、 ?!////』
💛『もっ…もういい!!//////』
彼は照れ隠しのように椅子へ座り直し、
資料を手に取る。
💜「…頑張ってください。笑」
その耳は、まだ真っ赤。
俺はそんな彼を眺めながら、
何事もなかったように自分の仕事へ戻った。
しばらく経つ。
💛『…ふっか、』
💜「はい」
💛『全部終わった…』
💜「お疲れ様でした」
💛『…ご褒美』
💜「もう欲しいんですか?」
💛『約束、』
💜「しましたね」
俺は意地でもタブレットから目を離さない。
社長は立ち上がった。
💛『…たつや、///』
💛『俺のこと…きらいなの、?』
おっと…これはやりすぎたか、笑
やっと目を合わせると、
社長の涙目になった姿が見えた。
俺は彼を撫でる。
💜「…“照”。」
💛『…!』
名前を呼べば、あるはずのないイヌの尻尾が、ブンブンと揺れるように感じる。
💜「今日はよく頑張ったね、」
照は目を細めて、
嬉しそうに俺の手に頭を預けた。
離れようとすると、手を掴まれる。
💛『辰哉…もうちょっと、』
そんな貴方が、可愛くて仕方がない。
💜「…んははっ、はいはい、笑」
💛『もっと』
💜「欲張りだね笑」
💛『だって、辰哉だし』
💛『甘えたくなるじゃん、』
照の狙ったような目。
これで俺が照れるとでも思ってるのか。笑
💜「…じゃあ、甘やかしてあげる。」
俺は照の腕を引っ張って、
無理矢理唇を押し付ける。
💛『んんっ…』
そうすれば、照は自然と、
舌を出してくるから。笑
それを絡み取る。
💛『んぢゅ、っ、れろ、♡』
そして、唇を離した。
💜「ぷはっ…笑」
💛『ンぁ、たッ…たつ、っ////』
💜「いいでしょ、社長室だし、2人だし。」
熱の籠持った目で見つめれば、彼は顔を紅潮させて、俺の身体に肩を預けた。
結局いつだって、
照が一枚上手だと思っている相手は自分で。
実際は、彼の甘え方も、拗ね方も、喜ぶ言葉も。
全部知り尽くしている俺のほうが、圧倒的に上手だった。
fin.
全cp R書くか迷ってるんだよねぇ…
めっちゃ短くなるかもだけど
#BL
junp_
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junp_
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junp_
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コメント
18件
ぴ〜ちゃ💜の💜💛は、何でこんなに可愛いんだろ〜ね〜🙄? 拗ね💛も甘やかしたい💜も🫶
ひーがただ単にかわいいぃぃ🫶
はあああ拗ねるiwが可愛すぎる💛💛 ぴーちゃんの書く💜💛最高すぎ😇