※第1話の [必読] を必ずお読みください
※エセ関西弁
※誤字/脱字 あり
接吻/微淫語/微🔞 含む
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「おい、シャオロン…」
さっきから後ろにいるシャオロンに悪戯を受けている。
頭を撫でたり、俺の肩に顎をのせたりまでは良かったが、どんどん悪戯がエスカレートしていき、耳元に息を吹きかけたり、シャツ越しで突起に指が掠めるばかりでもう散々だ。
さすがに我慢の限界だった俺は、好き勝手するシャオロンに怒ろうするも──
「あかん?」
「っ、え、ええよ…」
結局毎度こうなってしまう。
どうしてか、シャオロンに上目遣いをされただけで怒る気が無くなる。その姿は可愛いというより、まだ間もない子供を相手しているかのよう。
ここは俺の寛大な心で許してやろうと思った矢先、シャオロンはシャツに直接手を入れて、まさぐろうとした。
「が、がっつきすぎやろ…w」
「ゾムがずっと焦らすから」
茶化そうとするもシャオロンの目は真剣で、「これ。スイッチ入ったな…」とひとりでに後悔した。
いつも元気なシャオロンはスイッチが入ると、緋色の両目がスっと細くなり、何とも男らしい顔つきになるため正直ギャップでドキドキしてしまう。
スイッチの入ったシャオロンを止めることはできないため、どうにか宥めようとした。
「ちょ、や、やめろや…」
「無理。」
そう即答された直後、無理やり唇を奪われる。
怒りに任せた口付けのようで、俺への気遣いなんてひとつもない。呼吸が困難で必死に息を吸おうとするも、それは叶わずで精一杯の抵抗としてシャオロンの背中をバシバシと叩いた。
「ん”っーー!!//」
そんな反応をするゾムにシャオロンは自身の情欲が煽られるばかりで、シャオロンは薄い唇を舌で無理やり割り開こうとした。
徐々に唇は開かれたいき、シャオロンとゾムはお互いの舌を絡め始めた。ぴちゃぴちゃと水音がなり、シャオロンはゾムの耳を手で塞いだ。こうすると音が鮮明に聞こえるという悪知恵だ。
「ッはぁ、はぁ…しゃおろ、ん、おい…手加減しろや…」
「誘ったんお前やぞ」
目の前にいる獣は、罠にかかった餌を逃がすまいと目線を外さない。
そんな獣の前にゾムは、体を震わすことしかできなかった。
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最後までご閲覧いただき、誠にありがとうございます。
sh𓏸さんは可愛らしいけど、ちゃんと男だからスイッチ入ったら止めれなそう。
個人的にsh𓏸さんのビジュは闇社会くらいが好きです。目つき悪い+髪型が凄く好み
ちょっと治安の悪そうな見た目が良い
[2025/9/3投稿]
コメント
4件
ぴ ゎ ゎ ゎ ッ 、 し ゃ ぉ ぞ み っ !! ! ! め ぅ ち ゃ よ き で ふ … …
しゃぞだぁぁぁ、!!! 本当めちゃめちゃすきです、! 途中の悪知恵shさんらしすぎて、、、🫶