「気楽に」
太宰さんは泳ぐのが好き〜ッ
完全に私の妄想なので、ご了承の方お願い致します!
私は泳ぐのが好きだ、
青い空の下で、優雅に泳ぐ、
それ程に素晴らしいことなどあるのだろうか、
でも、私は、もう泳げない、
トラウマ、というのだろうか、
また、大切な人を犠牲にしてしまうから、
昔、泳ぐのが好きな友達を誘い、
良く海に行っていた、
太「もっと深いとこまで行こうよ!!」
友「怖いよ〜、」
太「大丈夫さ!!!」
友「ぁッッッッ、?!?」
ザブンッッッ、
友「だすげッッッッ、ゴフッッ、ゲホッッ、」
太「○○くんッッ??!?!!」
太(どうしよう、どうしようッッ、○○くん沈んでってるッッ)
太「手が届かないッッッ、」
ペシンッッッ、
太「ぃ゙ッッッッ、」
親「家の○○を返してよッッッッ?!?!(泣)」
太「ごめん、なさい、」
僕は、大切な人を自ら、コロシタ、
生まれてまだ10年の子供からこれからの人生其の物を奪ったのだ、
私はそれから、一度も泳いでいない、
泳ぎたい、其の気持ちに勝つほど、もう同じ罪は繰り返したくない、
ある、任務があった、
その任務は誘拐犯が海の中にいるという、なんとも不思議な任務だ、
断った、
入水して、重力で上がるならまだしも、人を救う為に泳ぐのは怖い、
まぁ、断ったがそう簡単にはいかない、
ぁ〜ぁ、怖いな、
敦視点
任務に行きたくない、そう太宰さんが言った、
勿論国木田さんは激怒
諦めて、来るそうだが、どうも様子が可笑しい、
何故、?
太宰さん、何処か具合が悪いのだろうか、
そんな事を思っていると、犯人は複数人いて、
太宰さん以外の
僕、国木田さん、鏡花ちゃん、与謝野先生
それらの人達は全員戦闘にでていた、
太宰さんは遠くからの援護
後もう少しというところで、誘拐された子供達が海に放り投げられた
戦闘している僕達は、子供達の救助に行かせて貰えず、
皆がどうする、そう考えていた、
その時ヘリコプターの音がし、上を向いた
そしたら、砂色のコートを脱ぎ、
助走をつけ、
飛び込もうとしている、太宰さんの姿があった
与「太宰ッッッあんたじゃッッ、」
バシャンッッ、
誰もが見つめていた、
まるで空を飛ぶ優雅な鳥のように、太宰さんは泳いでいた
物凄く早くて、複数人いた子供達をどんどん、陸にあげていた
綺麗、
誰もがそう思っただろう、
太宰視点
どうするッッ、飛び込むか?
失敗したらッッッ、
厭、一か八かの可能性をッッッ、!!
気持ち良かった、
久しぶりに、気楽に、
子供達を陸にあげた後、
水面をみた、
物凄く笑顔な自分の顔、
嗚呼、私はこの様に輝けたのだね、
分かる人には分かる
ウンウン、
た、多分、
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