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2 - 姫と護衛(1) w+o×f

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2025年05月13日

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3人でわちゃわちゃしてます

途中モブ出てきます





「いい?ryoちゃん。ryoちゃんは可愛くてみんなから狙われてるんだから、ちゃんと自衛しないと。」

mtkは稀に変なことを言ってくる。

「それはmtkでしょ。絶対に僕よりmtkを狙う人が多いでしょ」

真剣な表情で訴えかけるomrに対してfjswは首を傾げる。


確かに、麗しくもあり、かっこよさ、更には可愛さを持ち合わせた人なんてそうそういない。だからいつもfjswはomrのことを心配しているが、なかなかそれは伝わらずに逆に心配される。

それに、fjswは自分が狙われる時にはomrの隣にいるからということで醜く嫉妬されている時だと思っている。


「もう!僕なんてどうでもいいからryoちゃんは自分の心配して!?」

「mtk、それ以上言っても無駄だよ。」


wkiはomrの肩に手を置いて首を横に振る。


「それに今まで体感したことなんてないんだから解る筈ないでしょ」

「それはそうだけど…」


wkiとomrの話している内容については全く分からないが、何となく馬鹿にされているように感じたので、不満げに口を尖らせる。

「そういえばこれから色んな人と飲み会でしょ!ほら!早くwkiとmtkは準備して!」

そしてwkiとomrは渋々準備を始めた。







「見ろよあれ。fjswさんだぜ。」

「おうおう、いつもに増して色気があるねぇ」

「もう2つYシャツのボタンが外れていたら色気のある鎖骨が見えるのになぁ……」

飲み会にて。周りは華やかなムードの中、3人、この雰囲気に馴染めない者が。

「………」

後ろでwkiとomrが3人を睨みつけるが、品のない会話をしている3人は全く気が付かない。


「もう少しくらいボタン開けてくれたって良いのになぁ…」

「ホントだよ。手突っ込みたいくらいスベスベなお肌だしなぁ…」

「あぁ……あの柔らかい声が鳴く時にはどんな声なのか…想像もつかないなぁ…」


そのような会話した時、ドンッ!と机を叩く鈍い音が聞こえた。ようやくその違和に3人は気付き、その音がした方に目を向ける。












長くなりそうなので2つに分けます

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