※注意
目黒くんのお友達の原くんが出ています。
苦手な方は回れ右して下さい
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この日は会議だけだったので家に帰る。
帰り道には海がある。
近くの階段に座ってボーっと海を眺めていた。
??「あれ?目黒じゃん」
明るい口調で話しかけられた。
そちらを見ると、タンクトップ姿の原がいた。
めぐ「よぉ」
原「…なんかあった?」
めぐ「…え?」
さすが、10年以上シンメでやってた原には
バレるよな…
原に言おうかな…
めぐ「あのさ、俺…」
原「どした?よそよそしいけど」
そう言うと俺の隣に座り、真剣に話を聞こうとした。
めぐ「実はさ…俺病気なんだよね」
原「…は?」
表情が曇り、
原「嘘、だよな…?」
めぐ「ううん。本当、余命1年って言われた」
原「まじかよ…」
原「だから海を見てたのか?」
めぐ「いや、たまたま目に入っただけ」
原「体調は?」
めぐ「なんともないよ」
原「そっか、いつでも連絡しろよ?
親友だからな」
親友。その言葉を聞いて少し気持ちが
楽になった。
めぐ「うん、ありがとう」
原「じゃっ、またな」
めぐ「…はぁ」
1つため息をつき家に帰った
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