コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
🫖🌿&🔑🐍&📿🍔 3P BL
🫖🌿&🔑🐍(攻)
📿🍔 (受)
【あんてんしょんぷりーず!!】
※ご本人様とは一切関係ありません。
※慣れていないため、お見苦しいかもです💧
※本編中、ライバー様のお名前伏せておりません。
※キャラ崩壊注意かも…
※地雷さん回れ右お願い致します!!
【センシティブ 有】
ktm「」
skk『』
kis()
他《》
【こちらは「第1・2話オフコラボ配信 編」の続きです。そちらをお読みになられてから見るのをおすすめします。】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
📿🍔 目線
北見「うーん……」
スマホの画面と睨み合う事10分。
今俺は、あるものを購入しようとしている。
それは……媚薬だ。
ん?なぜそんなものを購入しようとしているのかって?それは…
時は遡り数日前…その日は3SKMでオフコラボ配信をしていた。だが、俺がゲームプレイ中に無意識に喘いでしまっていたようで、2人の理性が崩れてしまい、危うく犯されかけた…そんな事があった。
あの時は俺も一理悪いけど……あんなに恥ずかしい思いをさせられたのに、2人には得しかないじゃないか!そう思った俺は2人になんとか仕返してやりたいと思い、色々調べて見た結果、出てきたのがこれだった。
そう、媚薬を2人に飲ませて、俺が2人に恥ずかしい思いをさせればいい!
そう思った俺はすぐさま通販サイトを開き、
今に至る。
それにしても、媚薬を買った所でいつ飲ませよう…勘がいい2人なら気づいてしまうかもしれない。一瞬そんな思いが過ぎったが、やっとこの思いが晴らせると思うとそんな事はどうでも良くなり、迷いもなく購入ボタンを押した。
北見「よし…これで2人に仕返しが出来る…!待ってろよ、魁、ネス…!」
ー次の日ー
北見「届いた…」
北見遊征 様宛と書かれた媚薬の入ったダンボールが届いた。
これでやっと2人に仕返しできる!
俺は早速今日の夜への実行に向けて媚薬を
ダンボールを開け取り出した。すると、香水のような見た目をした媚薬がでてきた。
これ、本当に媚薬だよな?
心配になり裏に表記がしてあったので、一応読んでおく。良かった、ちゃんと媚薬だ。
北見「えーっと、?大体コップ一杯に対して、3滴程で効果が出るのか…」
俺はなんとなく説明表記を読み、2人にバレてはいけないと思ったので、すぐに上着のポケットにしまった。それからダンボールを急いで破棄し、2人の帰りを待った。
🔑🐍目線
はぁ、やっと鍵屋の仕事が終わった。
最近は依頼が多くて帰るのも遅くなってしまっている。遊征は今お休み期間中なので、退屈させてしまっているだろう…。申し訳なく思ってきて僕は急いで帰る支度をして店を出た。
魁星(ただいまー)
北見「おっ、魁、!おかえり…!」
ネス『あ、おかえり〜。』
家に帰ると遊征とネスに出迎えられた。
上着を脱ぎ、傍にある椅子に腰掛ける。
すると遊征が僕の方を見てこう言った。
北見(か、魁!今日は俺が晩御飯作るから、ゆっくりしてていいよ!)
僕は遊征にそう言われて少し驚く。
魁星(遊征が?珍しいなぁ。どうしたん?)
僕の疑問に大袈裟に肩をビクッとさせる遊征。そんなに驚くことやろうか。
北見『えっ!?い、いや、それは…』
北見『さ、最近2人、仕事忙しそうじゃん?だ、だからたまには2人の事もてなしてあげたいなー…なんて…』
慌ただしくそう応えた。
少し怪しいが、今は遊征の純粋な気持ちをありがたく受け取って置くことにした。
それにしても、遊征がそんなことを思ってくれていたとは…
暇になったので目の前で携帯を触っている
ネスに話かける。
魁星(なんや、遊征があんな事するん珍しいな。)
ネス『あぁ、俺も驚いた。でもなんかきたみん、嘘ついてる気がするんだよなぁ。』
嘘…?
ネスの言葉をそのまま聞き続ける。
ネス『だってアイツ嘘ついてる時、毎回挙動不審じゃね?』
ネスの言葉に確かに、と頷く。
そんな話をしていると遊征が目の前に来て、オムライスを持ってきた。
遊征「お、おい!出来たぜ!遊征特製オムライス!」
そう言いながら机にオムライスの乗ったお皿を置く。
ネス『お、さんきゅ』
魁星(おぉ、遊征にしては上手く出来てるやん。見栄えは。)
遊征「え、ほんとか!?って見栄えだけかよ!笑」
遊征はそう言いながらまたキッチンに戻り、少ししてから次はお水を持ってきた。
水入れるだけに手こずっとるんやろうか。
可愛い。
北見「は、はい!水!!やっぱり水は飲まないとな!!」
部活のコーチみたいな事を言う遊征。
変に思ったが、大人しく水を受け取る。
魁星(ん、ありがとう。)
ネス『そんじゃ、遊征の特製オムライス、頂くとするかー!』
ネスがそう言いながら手を合わせる。
僕と遊征もそれを見て手を合わせる。
魁星(それじゃ…)
一同【いただきます!!】
🫖🌿 目線
スプーンでオムライスをすくい、口に運ぶ。
んん、なかなかいい味だな。
ネス『ん、うまいわ。普通に。』
遊征を見て微笑みながらそう言うと
遊征は嬉しそうに
北見「ほんと!?嬉しい!!魁は??」
きたみんにそう急かされ、魁星もうさぎのような小さな一口でオムライスを口に運んだ。
魁星(ん、美味いわ。すごいやん遊征。)
魁星も感心したように頷く。
その後もたわいのない会話をしながらオムライスを味わって食べた。
お腹が空いていたのもあったので、俺はすぐに食べ終わってしまった。
ネス『美味かった〜ごちそーさま〜』
北見「えっもう食べ終わったの!?早くね!?」
そう言いながら遊征は俺がまだ1口も飲んでいない水に目をやる。
北見「あ、あれ、水は?飲まないの?」
ネス『え?あぁ、後でいいや。』
北見「い、今飲んだら…?」
ネス『え、笑なんでだよ。』
北見「え、そ、それは…、」
俺が断る度に北見がどんどん焦ったような素振りを見せる。面白くなってきたので少し意地悪してみよう。
ネス『え、もしかして水になんか盛ってる?』
北見「いやいやいや!?ももも、盛ってなんかないけど!?!?」
そんな勇気、遊征にはないだろうと思い、冗談で言ったつもりだったのだが…明らかに動揺しているきたみん。え、もしかしてまじで盛ってる?
すると魁星がいつの間にいったのかあ、キッチンの方で何かを見つけた様子でこちらを見る。
魁星(ん、なんでこんな所に香水があるん?)
遊征「…!!そ、それは…!!!」
遊征は必死に魁星を止めようとするが、魁星は自分の背より手を上に上げ、遊征の手が届かない所で香水らしき物の表記を確認する、そして少し驚いたように
魁星(…媚薬…?)
え…?媚薬…?
魁星と俺は同時に遊征を見る。
そこには顔を青ざめた遊征がいた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仕返し編 第1部、終了でございます!
今回、センシティブなかった…
次は多分バリバリセンシティブ
になると思います(笑)
そして、今回のシチュエーションを
リクエストしてくれた、 ねねこ様!
本当にありがとうございます🙇🏻♀️՞
では次回でまたお会いしましょう!
スクロールお疲れ様でした!!