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助けて
誰かに話しかけられてる?
………………………………………………
「…かい、…若井!!」
涼ちゃん?
「りょ…ちゃん、?」
「大丈夫?
肩貸すから
別の部屋行こう?」
その優しい声に何かが込み上げて来た気がした
「あり…ぁと、」
何分歩いただろう、ずいぶん遠い部屋に来たらしい。
「ゆっくりでいいよ、何があったの…?
話せないなら全然大丈夫だよ」
ああ優しいなぁ、でもね、涼ちゃん俺、…
「お、…おれ、もときに…とって、いらない存在なのかなぁ、…ヒグッ」
「おれっ、…弱くて…、ごめんな、さいっ…」
涼ちゃんは一瞬驚いた顔を見せたがすぐ優しく包み込んでくれる様な笑顔をみせてくれた
それに安心したのか、涙がボロボロこぼれ落ちてくる
「若井は、弱くないよ?
元貴を守りたいから、…
そうなっちゃうんだよね、
でも、守りたいって思えるから
若井は強いんだよ。」
ごめんっ、涼ちゃんごめん…。
こんな俺に付き合ってくれて。
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