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色々注意
カップル要素ちょとあり
ちょいグロいかも?
奇病です。
むかしむかし、ある国の総統は【森に選ばれし人間】といわれていました。
森に選ばれし人間は時期に弱って森となると言われていました。
その総統はなくなり、その息子、その息子と、変わっていきました。
変わっていく過程で、【森に選ばれし人間】は居なくなったとされていました。
そう、されていたのです。
俺はらっだぁ。運営国の総統兼実況者をしている。一応鬼である。
今日もいつもどうり、そういつもどうりにマイクラをやっていたのだが。
ラダ)うわまた死んだ!
リスナー)頑張れ
リスナー)もっと飛べそうなとこあったぞ
ラダ)まぁ今回はここらへんで。
なぜか今回の配信では、目に違和感を覚えたのでいつもより早く終わった。
ラダ)あ゙〜目が痛いぃ…。
目が引きちぎれるように痛いのだ。
運営は今外出中でいないからミドリくんの仕業ではない。
ら民の兵士は今日は朝から愚痴会をして酒につぶれているし。
ふと、いつも使っている鏡を見てみた。
そこには大量の花と葉が目からでてきていた。
青、赤、黄色。
薔薇、菊、コスモス。
三つ葉、木の葉、ツタやツル。
ラダ)ぇ…え?
すぐに花や葉をどかして自分の瞳を確認してみた。
なぜだか俺の青色の瞳は、えぐり取られて、そこから花や葉がでてきているようになってしまった。
う〜んなぜ?昨日体に異変はなかった。
昨日はカロリーメイトしか食べてないし。運営に変な魔法をかけられたりもしていない。
余計に不思議になってきて、直感で医療室に行った。
もしかしたらあれかも、と不安に思いながら。
医療室。いつもは馬鹿みたいに騒がしいのに今日は静か。
医者は、ぐ〜ぐ〜と寝てしまっている。俺は慌てて
ラダ)こぼせくん!こぼせくぅぅぅぅん!緊急事態!今すぐ起きてぇぇぇぇ!!
コボ)えぇぇなになに!?
思ったより素直にこぼせくんは起きてくれた。
コボ)んもぉうるさいな。僕だって眠t…え?
こぼせくんは俺の顔面を見て言葉を失っていた。そりゃそうだろ目から花や葉が出てきているんだから。
コボ)な、ナナナ何があったの?!敵対国の仕業?それとも運営の皆のミス?それとも変なもの食べ
ラダ)ストップ!
コボ)うん!
こぼせくんは思った以上に困惑しているようで、質問攻めしてきた。
全部本当の意味で返したら、最後にこんな質問をされた。
コボ)最近黒色の花に触らなかった?
ラダ)え…?うん、触ったけど
コボ)やばい、一番やばいことが起きているかもしれない。
こぼせくんは俺のひいひいおじいちゃんくらいの頃からここの国の医療に努めている。
コボ)とりあえず眼帯渡しとくね。あと緊張しやすいことは絶対にしないこと。ゲームも駄目。
ラダ)え?とりあえずどんなやつなのか教えて?
コボ)外さないでね。バレないように。
ラダ)完全無視?
コボ)僕は調べ物してくるから。部屋にでも戻っておいて
ラダ)はーい
そういってこぼせくんは足早に去っていった
コボ目線
体から自然の花や葉が出てきている。それは僕が昔見た【森に選ばれし人間】の証。
このままだとらっだぁはこのまま森に消えてしまう。
今まで色々な病を見てきた。その中でもこの病はおかしいのだ。
【森に選ばれし人間】が逃げた。または森にならなかった場合。国。いや、世界が滅びる。
森の中に封印された怪物がでてきてしまう。らっだぁの体が完全に自然にならないようにするためには世界を捨てなければならない。そう考えると、残り残された期間は
コボ)あと3ヶ月…
3ヶ月間でなんとかできる問題ではない。普通だったら世界の為に身を滅ぼす、それが当たり前なのだ。たとえそれが好きな人だったとしても。彼を、あの人と同じにしてはならないのだ。あの人と同じ運命をもう一度見届けるなんて嫌だから。
ラダ目線
ん〜。なんであんなに急いでいたんだろう?とりあえず暇だから遊びにでも行こうかな
???)あ、らっだぁ!
ラダ)お!おかえりきょーさん
キョー)任務終わったで〜
この人は幹部のきょーさん。堕天使と豚のハーフで口が悪い。だいたいのことならできる。
ラダ)ところで他の皆は?
キョー)あ〜知らね。てかなんで眼帯つけてんの?
ラダ)あ〜。
どうしよう。ここで正直に話したら多分こぼせくんにぶっ飛ばされるからな〜
ラダ)転んで机の角にぶつけた!
キョー)うわ、お疲れ
ラダ)ちゃっかり煽ってない?
キョー)気のせいだろ
ラダ)ならいっか
こんな何気ない会話をしながら俺は部屋に向かう。長い廊下を歩いていると、何だか不思議な気持ちになってきていた。
ラダ)あ、俺の部屋ここだから!じゃ〜ね
キョー)は〜いまた夜ご飯になったら呼ぶわ
ラダ)は〜い
部屋の中で1人天井を眺めていた。
こぼせくんの前ではとぼけていたが、少しきずいていた。【森に選ばれし人間】。
さすがに俺でも知っている。
自分の具合的にあと3ヶ月くらいかな、死ぬってどんな感じなんだろ、とか変なこと考えてしまった。本当に嫌な感じ。
赤いマフラーを軽く握った。どうなるんだろうと考えながら