コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
(コンコン
fu「rm〜、いる?」
fu「…入るよ?」
朝からrmの姿を見かけないから、部屋にいるかと思ってrmの部屋に言ってみたけれど返事がなかった。体調でも悪いのかと思って、部屋に入ったけれど誰もいなかった。
fu「…どこ行ったんだろ」
今日忙しいから探せないけど…明日にはいるよね?
______________________
rm「…ん…ん!?」
起きたら椅子に拘束され、口も塞がれてた。周りは暗くて何も見えない。
なにかがいる気配はするけど変な感じがする。
〘ア!起キタヨ!起キタ!〙
〘呼ンデコヨ〜!〙
rm「…?」
声が聞こえたあと、キラキラしたものが横を通っていった気がした。
しばらく経って、暗いところに目が慣れてきた頃に誰かが来た。
〘起キタヨ!ホラ!〙
■「教えてくれてありがとね」
〘イツヤルノ?〙
■「もうすぐやるよ」
誰だ?…よく見えない。
■「ねえ、君…これ…なんだと思う?」
rm「…!」
あいつが見せてきたのは、fuにもらった花の腕輪だった。
rm「ん”!んん”!」
■「何言ってんのかわかんないよ(笑)」
■「これ…あいつから貰ったんだ …」
〘少シ魔力ヲマトッテルネ〙
■「…気持ち悪い」
rm「んん”ん”!!」
■「だから…わかんないって」(近
あいつは近づいてきて、じっと見てきた。
■「へぇ…オッドアイなんだ」
■「きれいだね…」(グッ(目開
■「…ムカつくなぁ!!」
(グサッ!!!!!
rm「ッ!?」
rm「…ん”ッッッん”ん”んん”ん!!!!!!!!」
目ッ…刺されッ…痛ッ…なんでッ…なんッ…
■「ねえ、痛い?痛かった?痛かったよね?」
〘ワァ〜、スゴイスゴイ!〙
〘イタソウダネ!〙
rm「ッ…」
なんでッ…俺なんか…した?なんで俺が…
人の目玉潰して喜ぶって…狂ってんだろ…
■「俺が狂ってるって?…そんなことないよ(笑)」
rm「ッ!?」
■「なんで考えてることがわかるんだよって思ったでしょ」
■「俺にはなんでも聞こえてるからね」
人の考えてることがわかる…?
それを聞く暇もなく、あいつはいろんなものを出してきた。
ちなみに結構目が痛い。
■「回復はしてあげる」
■「もっと苦しんでほしいからさ」
■「ヒル(rr)、よろしく」
rr〘ワカッタ!〙(パシュッ✨
rm「んむ…?」
…妖精?
なんで回復なんか…
■「次指ね」
■「目塞いどいて」
◆「…」(スッ(目隠
rm「んん”!?」
■「切るよ?指」
は?指?…は?
混乱していたら、手に冷たい感覚、ゆっくりと力が込められる感覚が伝わってきた。
(バチンッ!!
その音が聞こえた直後、指に激痛が走った。
rm「ッッッ!?あ”ッッあ”あ”あ”ッ!!!!!!!」
目が塞がれているから、動いている感覚に意識が向く。そこばかり集中していたから余計に痛みが倍になった。
rm「ッは…ッは…ッ”う”」
痛みに耐えていると目を塞いでいた手が離れ、自分の手の状況が一気に伝わってきた。
視覚での情報でさらに痛みが増す。
■「苦しい?痛い?辛い?」
rm「ッん”…」(泣
■「辛いよね、痛いよね」
■「安心しな?これよりももっと辛くなるからさ」
その言葉を聞いて、俺はさらに絶望した。
その後はずっと、切られては再生されるの繰り返しで永遠に激痛に苦しんだ。5回に1回は目を塞がれずに切られるから、体力的にも、精神的にも疲弊していった。
なんでこんなことに…
rm「ッ…」(ガクッ
■「…気絶?」
rr〘貧血ジャナイ?〙
■「…」
■「つまんな」
◆(フキフキ(顔
■「ん?…ありがと」
■「ねえ…ファイ(fi)…」
fi〘オ?ナンダ〜?〙
■「あのね__________」
fi〘ヘェ~、結構イイ考エジャン〙
■「うん、起きたらよろしくね」
fi〘マカセロ!!〙
_______________________
fu「rm〜?」
おかしい…さっきからどこを探してもrmがいない。最近城の中を探索してるって聞いたからrmが行きそうな所は全部探した。
もしかしたらあそこにいると思ったけど、rmには伝えていないから知らないはず。
fu「風魔法で探すか…」
fu(ヒュォォ🍃
fu「rm…どこにいるんだ?」
(ヒュゥゥ🍃
俺がrmにあげた腕輪は俺の魔力が少し混ざっているから、俺が作った風が魔力を辿ってrmがどこにいるか教えてくれる。
fu「こっちって…まさか…」
嫌な予感が当たった。風はrmには教えていない部屋…俺の兄のkzの部屋の前で止まった。kzは長い間外に出ていないらしいから、関係していないと思ったけれど…
俺はドアを開けた。
fu「kz!」
fu「…えッ」