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こんにちは、主です。
今回は突然思いついて突然描いて突然小説書きたくなった男の子の話です!
(初めての創作です、温かい目でご覧ください。)
では、いってらっしゃ~い。
−−−−−−−−−−−−−−−−桜下時計店−−−−−−−−−−−−−−−−
? 「ここかな?」
私は恐る恐る扉に手を掛け、その手を引いた。
中に入ると、たくさんのアンティークなのか、時計が至る所にあり、正面には長い黒髪を後で結んだ少年がいた。
何より驚いたのは、店内にある時計が全て同じタイミング、そして正確にカチ、カチと音を立てていた事だった。
それはすごく歪にも見えて、不思議な気分になった。
? 「こっ、こんにちは!」
「おや、珍しいね。君みたいな高校生がここに来るなんて。」
? 「あ、はい、。」
ユラギ「はじめまして。僕は「桜下 ユラギ」。この桜下時計店の現店主だ。」
? 「あ、はじめまして。」
ユラギ「ふふっ、そう緊張しなくていいさ。ところで、今日はどんな用件で此処に?」
? 「あ、えと、腕時計の修理をお願いしたくて・・・・・。」
ユラギ「分かった。腕時計を見せてくれるかな。」
腕時計を彼に見せる。
ユラギ「なるほどね。」
? 「・・・・これ、父の形見なんです。」
ユラギ「そっか。じゃあ絶対直さないとね。」
? 「ちなみに修理のお代はいくらですか?」
ユラギ「あ、その前に君の名前を聞いてもいい?」
咲 「あ、そうですね。「時雨 咲」と言います。」
ユラギ「咲さんか。いい名前だ。じゃあ、この書類を書いてくれ。名前と住所と、電話番号と−−−」
そうやって淡々と書類を言われるがままに書いて、ふと思ったことを、聞いた。
咲 「そういえば、ユラギさんはおいくつなんですか?」
ユラギ「ん、僕?14歳だよ。」
咲 「えぇ!?2つも下なんですか!?」
ユラギ「そーだよ。あ、何ならタメ口でもいいよ?僕もその方が楽だし。それより時間大丈夫?」
ふと時計を見ると、時刻は午後6時を回ろうとしていた。
咲 「っあ!まずいかも!では、また後日取りに来ます。よろしくお願いします!」
ユラギ「うん。またね、気をつけて。」
ユラギ「形見の時計、ね。」
ユラギは無表情のまま呟いた。
ユラギ「ここまで来ると正直普通の技術では難しいかな。面倒だけど使っちゃうか。」
見ただけでは、そこまで大きな損失はない。
しかし、ユラギにはあるものが「視えて」いた。
机の引き出しから古そうな時計を出して、その背に電池を入れた。時計が動き出すと、他の時計と同じ音を奏ではじめる。
ユラギ「『シューペルブ・リアン』。」
彼がそう呟くと、世界が回る。
ぐるぐると世界が渦を巻いて遠ざかっていく。
気がつくとユラギは夕暮れの海が見え、歯車が浮いている異質な空間にいた。
そう、彼は『歯車と時間を司る神』。
桜下ユラギ、またの名を『パラディ』。
時間と歯車を操り世界を維持する役割を担った一族の長子であり、神と同等の力を持つ『真天族』の一員だった。
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どうでしたか!?
いやー、やばい、創作って難しいですね、、
世の小説家さん達尊敬👏
一応頑張って書いてみましたが、間違い、意見、批判コメ、リクエスト、などなど、全然してください。
批判コメや意見は全然参考にします。
リクエストはなるべく頑張ります、、
あともしかしたら知ってる方は何か地縛少年花子くんに似てない?って思われるかもですけど、私が今まで書きたいと思っていた作品がもうアレなんですよ、、
(あいだいろ先生天才すぎます。)
まぁだからちょっと似通っちゃってる感じはあるかもです。
(私も読み返して「染まってんなぁ、、」って思いました。)
ぜひ見てくれる方は連載にするつもりなので見てほしいです。
では、さよなら。