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日帝病み
「寝よ。」
今の生活から抜け出したい。
けど辞められないOD、リスカ、しかも最近何故か吐き気が止まらない。
多分嘔吐癖がついてしまったのだろう医者に受診してみても「ストレス的な体調不良ですね。」
と当たり前のことを言ってくる。
手首から真っ赤で綺麗な液体が垂れ落ちる布団に染み込んでゆく。適当に手当をして手のひらに20錠ぐらいの睡眠薬をだしそしてその薬を口に含んだ
けれどまだ吐き気がして口から出してしまったまだよほど口に含んでいなかったのでそのまま口から錠剤が出てきたそして吐き気が収まってきたらまた薬を口に放り込む
そのまま喉へ通した
朝になった目覚めは悪い
周りは自分を意地でも助けようとしてくる意味のわからない正義感にかられて話しかけてこようとする正直きもい
「なんで俺に話してくれなかったのッッ!!!!(泣)」
「貴方に私の気持ちが分かるわけないでしょうッッ!?(泣)」
なんておとぎ話の中かよ。そんなんで救われるならとっくに助け求めてるっつのでも一応私には恋人がいる恋人は心配はしてくれるけどそんなに正義感満載な訳では無いので一緒に居ても楽っちゃ楽
でもリスカを見られたら怒られる離れていっちゃう失望される希望が無くなる生きてる唯一の理由が無くなる
まぁそんな妄想は置いといて今日は恋人が泊まりに来る来るなと止めたが意地でも来たい!だそうリスカやODは別のとこでするバレたらまずいから
そう思いながら部屋を綺麗にする
恋人が家に来た。
恋「Hello!!お久〜急にごめん!久しぶりに泊まりたくなってさ」
「別にいいよ気にしてないし」
恋「部屋綺麗だな」
「ありがとう」
「風呂とかどうするの?」
恋「一緒に入っちゃう??」
「ごめんそれはちょっと無理」
(じゃないと傷がバレる。)
恋「え〜?冷たいなぁ、前までは夜とかもしてたじゃん、」
「黙れ忘れろ」
恋「はぁ、」
数時間後
恋「もう寝る?」
「布団隣敷いとくな」
恋「おやすみ。」
「おやすみ」
1時間後
私は恋人を横目に畳へと歩いてくガラッと襖を開けるとまるで宝石のような輝いたものがあった魔法のステッキのように綺麗で落ち着く道具を使いいつもどうり手首に跡をつけてく。そして魔法のお菓子のような薬も多めに出して飲もうとする
恋「何してんの?」
1番目の前に来て欲しくなかった人が目の前にいた
「ハァー、カヒュッヒュッ、ぁ゛あのねヒュッ?」
「カヒュッッッごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいッッ失望しないでッ!置いていかないでッ」
恋「おい、落ち着つけ?」
もう無理だと悟った
恋「大丈夫?」
「」
恋「血の匂いがすごいねどんぐらい切ったんだよ?」
「」
恋「ごめん。こんなSOSも気づけなくて」
「はぁ。そうだよお前が悪い。ここまで苦しんだのにあんなに期待したのに」
感情に任せて話す
恋「ごめんねちょっと気持ちを落ち着かせたいから外歩いてくる」
そう言いながら家を出ていった。
綺麗で可愛いリボンが目の前にある。これで変身をするかのように首にリボンを巻き付ける
バレリーナのように私はぶら下がった。クルクル回ってまるでプロダンサーのように。
コメント
2件
うわ好きですッッッッッ((((泣)