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#文学
かんすい
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かんすい
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雨にも負けた、風にも負けた。
丈夫な身体は授かったが、その意味を知らない。
結局欲は捨てきれず、ただ疑うことが賢さだと勘違いする。
四五六を引いた俺は、一二三で笑っているあいつに負けた気がした。
皆には木偶の坊と罵られ、褒められることもなく、今日も負ける。
さあ、次は何に負けようか。
コメント
1件
うわあ、これ、すごく胸にきた……。「雨ニモマケズ」を真っ向から反転させたような一首。四五六を引いた時点で負けを認めてるのに、一二三の笑顔にさらに負けてしまう感覚、わかる気がする。最後の「さあ、次は何に負けようか」で、もう開き直ったような諦めと、どこかユーモラスな強さを感じました。短いのに、じんわり来るエピソードでした。