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nmmn .
初書き故になれない部分もあります。
本人様とは程遠い性格だと思われます。
それでも構わない方はどうぞ。
[なぁkyー。]
『んー。』
[……kyー?]
『何。』
冷たいなぁ……。
kyは今日俺を誘ってゲームするとか言ってたくせして、今日はずっとスマホ見てるし。
『何なの?』
[……っえ?]
『は、?fjが呼んだんじゃん。』
[あ、あぁ、そっか、ごめん。]
『で?何。』
[あー、いつから撮るのかなって。]
『あー、待って。これ終わらせてから』
[ゲームのイベントでもしてんの?]
『いや。違う。』
[誰かとの連絡?]
『うん。rtさんとの。』
[…ふぅん。]
……面倒ってのは分かってるけど…俺の事見てほしいなぁ、なんて幼稚だが思ったりする。
『…何?嫉妬?』
ふはっ、と馬鹿にしたように笑ってくる。
……当たり前だが腹が立つ。だが図星ではある為に言い返す事が出来ずに居た。
『…え、何まじなの?』
[……悪い?]
『…ま…じか…、』
本当に驚いたのだろう、彼が言葉を失った。
[……早く連絡終わらして撮るよ。]
『…うん。』
恐らく俺は今とても顔が赤いだろう。
彼の耳も赤いし、こりゃあこの倍俺は赤いんだろうな。
[…、ごめん。]
『は?』
[だから…その……変なこと言った。]
『…実は』
[……、?]
『連絡なんてしてないよ。』
[…え、?]
『ぜぇーんぶ御前を嫉妬させる為の罠。』
[…は、、、?]
理解が追い付かない。頭が回らない。歯車が動きを停めたように。錆び付いたように、動かそうとしても動かなくなった。
『俺さ、いっつも御前にやられてばっかだから少しばかりお返しをしようと思いまして〜♪』
[…あー、そーですか。]
『…アレ、?怒ッタ…?』
先程まで楽しげにコロコロと変わっていた表情が一瞬にして固まる。
[もう知らないから。]
『ちょ、待って、!ごめん!ごめん!俺が悪かったから!!!』
[もういい。撮影も無かったことにする。]
『え、ちょ!ほんとにごめんって!俺が悪かった!!!ねぇ!!!!!』
…なーんて。本当は立場を逆転させる為にキレたフリしてるだけなんだケド、笑 純粋なky君は信じちゃうもんね〜♡♡
『……fjぃ……、ごめん…ってぇ……』
ちらっと目線を彼にやると彼は涙目で俺の服の裾を摘んでいる。
[…許してあげる。]
『……ほんと!?』
当たり前だが”タダでは”許しませんよね。
[そーのーかーわーりー。]
[俺の言う事聞いて?]
『…、何?』
[撮影する前に1発キメようか。]
『…え、?』
[さ、ベッド行くよ。]
『待っ、待て待て待て待て待てェェェエエ!』
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