こんにちわぁぁぁぁぁぁ☆付き合い始めの初心過ぎるローヤンと余裕ぶってるけど割と理性ギリギリな先輩が書きたかっただけ☆
⚠マクパチョ☆
パチョの重度なキャラ崩壊。あと先輩が荒れてる(?)
あいっかわらず駄文ですわ。誤字脱字とはお友達♡小説まがいなただの駄文ですわよ
パチョが初心過ぎて糖分過多になるかも(?)
R18……あるか無いか分からぬ。キスまではする☆
スターティン☆
マックス先輩視点🎈
カルパッチョと付き合い始めてから分かったことがある。カルパッチョって……意外と照れ屋……っていうかだいぶ照れ屋……?な事だ。この前だって手繋ごうとしたらすぐに「いや」って振りほどかれて隣にいるだけで耳まで赤くなって俯いてる。それが可愛くて俺は毎回悶絶していた。
「お前なぁ……俺と付き合ってるんだろ?ちょっとくらい、手繋いだって良いじゃん。」
冗談めかして言うと、カルパッチョは俺の事を睨んで、でもすぐに視線を落とす。
「だって……恥ずかしい……」
いやいや首を振ってる姿がもう可愛すぎて、堪らない。結局、俺が笑って肩を竦めてやると、カルパッチョはホッとしたように少し距離をとる。その繰り返し。
─けど。
本当に時々、稀に。カルパッチョが自分から甘えてくることがあった。
いつも通り一緒に過ごしていたんだけど、俺の友達が話しかけてきて、少し喋って帰ろうとした時、制服のローブが後ろからクイッと引っ張られた。
振り返ると、カルパッチョが目を泳がせながら、小さな声で、蚊が鳴くみたいに震えながら、
「……ぎゅー……してもいい?」
……一瞬、心臓が止まったかと思った。
俺は慌てて返事をして、その細い体を抱きしめる。カルパッチョは抵抗するかと思いきや、俺の胸に顔を埋めて小さく震えていた。あまりにも必死で可愛くて、俺はその頭を撫でながら、カルパッチョに聞いた。
「寂しかった……?」
囁くと、カルパッチョはさらに真っ赤になって「……うん」とだけ答える。
─うん。やっぱ俺の恋人可愛い。
意外と照れ屋で可愛い恋人を、本当に愛おしく思った。
それから暫く経って。
─どうしよう、本当に可愛い。
ギューって抱きしめるだけで、俺の心臓は爆発しそうだった。カルパッチョは、顔を俺の胸に埋めたまま、小さく息を吸い込んで……それから、躊躇うように俺を見てくる。
少し潤んでる瞳が、俺の顔を捉えてーーすぐに逸らされた。そして、また視線が戻ってきて。
ああ。これ、もしかして。
「……なぁ」
俺は、興奮を悟られないように、必死に声を落ち着けながら、
「キス……してみる?」
カルパッチョはビクッと肩を震わせて、真っ赤になった顔を俯かせる。暫く沈黙。
……断られるかと思って、胸が痛くなった。
けど。ローブの袖を、また小さくクイッと引っ張られた。
その合図に、俺はもう我慢できなくなった。
そっと顔を近づけると、カルパッチョは目をギュッと閉じて、唇も結んで震えてる。あまりにも必死で、守ってやりたくなるくらい可愛かった。
俺は笑いを堪えて、小さく囁く。
「……そんなに緊張すんなって」
─そして。ほんの一瞬、軽く唇を重ねた。
触れるか触れないか、くらいの短いキス。
離れた瞬間、カルパッチョは弾かれたみたいに俯いて、耳まで真っ赤に染めていた。熟れた林檎みたい。
「……っ……な、なんで……そんな簡単に……」
小さい声で抗議するのが、もう可愛すぎて俺は頭を抱えた。心の声が漏れそうで、慌てて堪える。
ーーやっぱり。この恋人は俺の理性を簡単に壊す。
キスが終わっても、カルパッチョは目を伏せたまま。暫く動かなかった。俺も、心臓が爆発しそうで息を整えるのに必死だった。
やっと、彼がぱちりと目を開けた瞬間、慌てて視線を逸らして、真っ赤な顔で俯いてしまった。
「カルパッチョ……?」
名前を呼んでみても、返事は無い。けど、袖をさらにクイッと引っ張られた。
ーーもう可愛い。何してても可愛い。
キス1つでこんな真っ赤になる恋人が、袖を頼りにしてくれてる事が、堪らなく愛おしかった。
思わず、カルパッチョの頭にそっと手を置く。
「なぁ、俺。今日死ぬほど幸せだわ。」
その言葉に、カルパッチョの耳がさらに真っ赤に染まった。「っ……バカ……」と、かすかに聞こえて、俺はもう、声を出して笑っちゃった
ーーほんと、何してても可愛いんだよな。
袖をまだちょこんと掴んでたカルパッチョが、ちらちら俺の方を見てくる。その目に写っていたのは、緊張と、決意が入り交じった色。
ーーえ、まさか。
次の瞬間。彼はぎゅっと目を閉じて、ぷるぷる震えながら俺の頬に、そっと唇を触れさせた。
「……っ」
あまりにも一瞬で、あまりにも可愛すぎて、俺は思わず心臓を押さえたくなった。
カルパッチョはすぐに俯いて、顔真っ赤にしながら小さく、「……っ、もう知らない」って呟く。
ーー可愛すぎる。
俺が反応しないでいられるわけない。
だから。今度は俺が、彼の唇を奪った。驚いて胸を軽く叩いてくるけど、その抵抗があまりに小さくて、寧ろ胸の奥を揺さぶられる。
本当は全部欲しい。今すぐ抱いて、全部奪いたい。でも今は、カルパッチョの事を思えば、キス以上は絶対にしないって思える。
唇を離して、額を彼の額にコツンと合わせる。
「俺、もう無理。可愛すぎて死ぬ」
カルパッチョは顔を真っ赤にしながら、視線を逸らして、小さく呟いた。
「雑魚」って。
っだぁぁぁぁ、久しぶりにノベル書いた……最近ガチで🐢投稿ですみません……中一なってから部活が忙しくて(嘘)てか自分で書いてて恥ずかしくなってきたッ、糖分過多すぎる……マージで内容うっっっすくてすみません。まあ、こんな自分で良ければまだ見てくれると嬉しいです……!
次回▶♡15
バイバイ👋✨
コメント
5件
いいなあああ尊い……めっちゃ尊い…ありがたい…文才ありすぎてて鬱、神すぎます