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第5話 →【 自主練 】
「 ん 、っ… 」
目が覚めると空が明るくなっていて布団に寝かせられていた。…多分木葉さんや猿杙さんがやってくれたのだろう。そう思うと申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「 ん、 おお、…赤葦起きたか。具合は大丈夫か、? 」
「 … ぇ、 …いや、具合は大丈夫ですよ。 」
突然猿杙さんに言われた。…まあ昨日部屋に帰ってきたら布団も敷かずに寝ていたらそりゃ俺みたいな奴でも心配はされるか。そんなに大したことじゃないのにな、と心の中ではそう思う。
「 ほんとか?…赤葦はストレスとかすぐ溜め込むから何かあったらすぐ言えよ〜 」
「 … 分かり、ました。 」
このことを言わないで、猿杙さん達を裏切るみたいな形になっていて申し訳ない気持ちで溢れていたが、この病気のことを言って離れて欲しくない為に嘘をつく。…もし病気に気づいたら…捨てられるだろうな、なんて思った。
今日も練習が終わった後自主練をした。…もちろんいつもの木兎さん、俺、黒尾さん、そして月島の4人での練習だ。
…俺は元々体調が悪かったのかもしれない。顔色も少し青白くなっていたと思う。
…でも、月島も体調は悪かったのかもしれない。……合宿は日にちが経っていくことに疲れが溜まっていく。少し月島に「具合悪い?休む? 」と聞いたが”大丈夫です”と、言う。
ならいいやと思い、そのまま自主練を始める。
…いつもより、月島がバテてているのがわかる。それに気づいたのか黒尾さんが月島の事を心配している。…俺の事も心配して欲しいな、…なんて願いは叶わない。
1時間が経過した頃月島の様子が変、…そして、いつの間にか月島が倒れた。
黒尾さんや木兎さんはすぐに駆け寄り対応をしていた。…俺は、その現場を見ることしか出来なかった。
その時木兎さんから「吐き気あるかもだから袋と水持ってきて」と言った。練習で疲れが溜まっていた俺はふらふらだったが先輩達は月島しか見ていない。…俺の事なんてどうでもいいよな、と悲しくなったが持っていくことにした。いつもなら3〜5分で持ってこれただろう。だが今と俺にとっては走ることなんてできなかった。
部室につき、袋や水を持ち行こうとした時くら、として思わず転けてしまった。最悪なことに、固い地面だった為大分血が出てしまった。血は結構出ていたが痛みなどなかった。ただ血が出たせいで目眩がしてしばらく動けなかった。
10分経ったあとに血が治まり、動くことにした。あれから10分も経っているからどうなっているのだろうか、と思いながら必死に走った。
急いで書いたので誤字などあったら直します💦
ほんとに♡や💬ありがとうございます🥹💞
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コメント
5件
え、あ、あかあしぃ、泣いちゃうよ、、 くろ?結構さぁ、、
あかーし…無理しないでくれ💦てか、ぼっくんはまだしもクロなら気づけたでしょぉ😠