テラーノベル
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※shp×emです。
※私がにやにやするための文章をAIに手伝ってもらいながらつくっています。
※某ゲーム実況者様のお名前をお借りしております。
ご本人様にご迷惑のかかりませんようご配慮お願いいたします。
『通い妻(仮)と僕の不摂生』
ー第二章 やさしい侵略ー
マンションに到着すると、エーミールは手際よく袖をまくり、買ってきた食材を広げた。
shp「何か手伝いますよ」
em「いやいや…ええんやで、私が勝手に押しかけて来てるんやから」
shp「……いや、でも」
em「折角のお休みに買い出しまで付き合ってもらったんやし……ほら、次の企画の準備もあるんやない? 」
エーミールに促され、ショッピは渋々、作業部屋に籠もることにした。
しかし、パソコンに向かって作業していると、ドアの隙間から料理のいい香りが漂ってきた。
shp「……あー、もう、集中できひんわ」
無機質なパソコンの駆動音しかしない部屋に、自分ではない他人の生活の匂いが混じる。
その実感が堪らなくなって、ショッピはキッチンの様子を見にリビングへ戻ると、エーミールが顔を上げた。
em「お疲れ様、何か飲みます?」
shp「……うん」
ショッピは差し出された温かい紅茶を口に含みながら、カウンター越しに並べられた容器を眺める。
shp「……エミさん、ほんま…料理上手っすね」
一緒に選んだ食材たちが、見事な料理に化けていた。
きんぴらごぼう、鶏の照り焼き、麻婆茄子、彩り豊かな野菜の浸し……。
shp「てか、何品作るん?これ…今日の晩飯の分だけちゃいますよね」
em「作りすぎちゃいましたかね……ショッピくんのことを考えていたら、つい」
shp「……わいのこと?」
em「っけ、健康のことですよ!栄養バランスとか!」
エーミールは焦ったように訂正すると、耳の後ろをほんのり赤くした。
その間にも、数々のおかずが手際よくタッパーに小分けにされていく。
em「……カップ麺よりはマシやと思うんやけど……食べへん?」
タッパーを並べ終えたエーミールは「やりすぎたかも」と急に不安になったのか、眉を下げてそわそわとショッピの顔色を窺っていた。
shp「……何言ってんすか、食べるに決まってるでしょ」
不安そうだったエーミールの瞳が、その言葉でぱっと明るく弾けた。
一通りの作り置きを収め終えた頃には、リビング全体に食欲をそそる香ばしい匂いが優しく充満していた。
em「お待たせしました。冷めないうちに食べよか」
狭いテーブルに所狭しと並んだ料理を前に、「いただきます」と手を合わせる。
shp「……これ、うまっ」
em「ふふ、そう言われると作り甲斐がありますね」
エーミールは、ショッピが食べる姿を嬉しそうに見つめていた。
shp「……エミさん、来週も来てくれるん?」
em「え、そうやね……迷惑やなかったらお邪魔しようかな?」
shp「迷惑なわけないでしょ……絶対来て」
em「ふふ、じゃあまた日曜日に……その…もし良かったら、 また買い出しから一緒に行かへん?」
「楽しかったから」と少し照れたように視線を落とすエーミールに、ショッピは意地悪く口角を上げた。
shp「……じゃあ、来週もデートっすね」
em「ゲホッ……!? な、何を言ってるん!」
あからさまに動揺して眼鏡をガタつかせる姿を見て、胸の奥がじんわりと温かくなった。
エーミールが帰った後、ふと思い立って、ショッピは冷凍庫の引き出しを引いた。
そこには、タッパーが整然と隙間なく並んでいる。
shp「……ん?」
一番上のタッパーに、白いマスキングテープが貼られているのが目に入る。
【月曜日:鶏の照り焼き(ご飯炊いて下さいね)】
【火曜日:麻婆茄子(春雨サラダも一緒にどうぞ)】
【水曜日:ピーマンの肉詰め(ポン酢も合います)】
その日何を食べるか迷わないようにと、日付とメニュー、さらには丁寧なコメントまで書かれていた。
shp「……過保護すぎひん?」
口では毒を吐きつつも、緩む頬を止められない。
一番奥、ひときわ大きなタッパーには、こう書かれていた。
【土曜日:ハンバーグ(これが最後です。また明日)】
それは、一週間後の再会を確固たる約束に変える言葉だった。
shp「……日曜まで、長いわ」
引き出しを開けっ放しにして、手が冷たくなるのも忘れ、ショッピは彼が残していった温かい独占欲に浸っていた。
一週間後_
約束の時間より少し早く、インターホンが鳴る。
shp「…はい」
em「あ、ショッピくん……少し早かった?」
shp「エミさん、はっや……俺、まだ準備してへんわ」
em「ふふ、お邪魔してもええ?」
部屋に入ってきた彼は、空になったタッパーを見つけると、「綺麗に食べてくれましたね」と嬉しそうに目を細めた。
shp「当たり前やろ……エミさんの飯ないと、もう何食えばええか分からんし」
冷蔵庫の横に寄りかかり、わざと甘えるように言うと、エーミールは「また大袈裟な……」と困ったように笑う。
em「…お昼ご飯まだやろ?食べてから出かけよか」
そう言って彼はまた、冷蔵庫から余っていた食材を取り出し手際よく調理を始める。
em「ショッピくん…今日の夕飯、リクエストある?」
shp「なんでもええよ。エミさんが作ってくれるなら」
em「それが一番困るって知っとる?」
そう言いながらも、「ロールキャベツにしようかな……」などとエーミールは楽しそうに独り言を呟いている。
キッチンに立つエーミールが、先週よりもずっとこの場所に馴染んで見え、ショッピの口から、自覚のないまま言葉が溢れていた。
shp「……いつまで続けてくれるん?」
em「え?」
突然の言葉に、エーミールは包丁を動かす手を止め、驚いてショッピを見つめる。
em「……っ」
ショッピも思わず出てしまった自分の言葉に驚きつつも表情には出さず、じっとエーミールの言葉を待つ。
『これから』の確約を、どうしてもエーミールから聞き出したかった。
換気扇の回る音だけが虚しく響く。
エーミールは少しの沈黙のあと困ったように眉を下げてぽつりと言った。
em「……ショッピくんが、私の味に飽きるまで、でしょうか」
shp「飽きへんよ。一生」
即答すると、エーミールの耳の端が、先週よりももっと深い赤に染まっていくのが見えた。
em「っ……一生、だなんて。ショッピくんは、たまにそういうこと……平然と言うやんね」
shp「本気っすもん」
エーミールはそれ以上何も言わずに調理を再開したが、トントン、と再び刻み始めた包丁の音が、さっきより少しだけ早い。
shp「……エミさん」
em「は、はいっ……何でしょう」
shp「今日の買い出し、ちょっと遠くのモールまで行かへん?」
em「え? ええ、構いませんよ…何か必要なものでも?」
shp「新しい食器……あと、エミさん用のマグカップ」
少しぶっきらぼうに、けれど確実な熱を含んだショッピの言葉に、エーミールはピタッと手を止めた。
em「私の……?」
小さく繰り返した彼の瞳は動揺して彷徨っているが、拒絶の色はどこにもない。
そんな思い通りの反応を見せるエーミールの横顔を見つめ、ショッピは満足げに口角を上げた。
shp「着替えてきますわ」
動揺を隠せないエーミールを優しく置き去りにするようにして、ショッピは心地よい高鳴りを胸に、出かける準備を始めるのであった。
コメント
3件
続きが楽しみすぎる✨

両思い確定ですち 拗らせてんなァ!! まじこのペア好き まぁエミ受ならだいたい好き。

めっさ好きです…shp君の emさん愛がよう分かる話でした…好きです🫶
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