※地雷の方注意
🐷攻め×⛄受け 既に付き合って同棲中です
エセ関西弁読みづらいとは思いますが、ご了承くださいませ。
匂い
今日⛄は外で用事があったらしく、今帰ったところだ。
少しスキンシップが多い⛄は帰ってから手を洗うとほとんどの確率でハグをする。
⛄「🐷~、ただいまぁ~!」
いつものようにギュウと抱き着かれ、それを受け止めると⛄からいつもとは違う香水の匂いがフワリと香る。
🐷「ん?」
香水は付けないって言ってたように思う、なら何故…と頭の中で考えていたら返事がなかったことに不服な⛄に肩を揺さぶられ、現実に戻る。
⛄「なぁ、おかえりはないん?」
🐷「…」
⛄「…え、🐷?」
じっと⛄を見つめ、どう問いただそうかと無言になっていると、⛄が困ったような表情になる。
🐷「あのさぁ、遊びに行ったりご飯食べたりするのはいいけど浮気は許さないよ」
⛄️「んん?何のこと?浮気なんてするわけないやろ」
まったく心当たりがないとでも言うように目をぱちくりさせている⛄を抱き寄せ、匂いを嗅ぐ。
グイッ スンスン
⛄️「め、🐷?////」
🐷「他の人の匂いさせて」
⛄️「え?、他の人の匂い?」
🐷「至近距離にいないとつかないよねぇ!?」
他の人の匂いというのはどういうことだろうかと思い自分でも匂いを嗅いでみると、なるほど原因が分かった。
きっと🐷は自分が浮気をしたのだと勘違いしたのだろう。
⛄️「ふっ、はは」
🐷「 何笑ってんの 」
⛄️「いや、🐷は可愛いなぁ」
🐷「俺今怒ってるんですけどぉ?!」
居もしない”誰か”に対して嫉妬をしている🐷に愛おしくなりつい笑ってしまった。
疑われたのは嫌だが、怒っていても⛄を抱く手は離さない所に嬉しく思ってしまう。
⛄「チュッ♡」
恋人の頬を両手で包むと少し背伸びをし、目を瞑るとキスをする。
🐷「…何だよ」
⛄「あのね🐷、ホントはサプライズにしたかったんやけど…」
🐷「ほう」
ひとまず話を聞いてくれそうなので今日出かけた目的について話す。
⛄「🐷の誕生日に香水あげたいなって思って今日自分で色々試してたんよ」
🐷「…え、俺に?」
⛄「うん、なんかな、恋人同士は同じ香水つけんねんて、で…」
🐷「はぁ~~~」
⛄「やっぱ嫌よなっ、ごめっ…ッんん?!」
ため息が聞こえ、同じ香水をつけるのは嫌だったかと思い謝ろうとした⛄は🐷の唇に言葉を奪われる。
突然キスをされたかと思うと舌を差し込まれ舌を絡めとられる。
🐷「チュッチュ♡、ペロッチュ♡、チュクッ♡、チュウ」
⛄「ふ♡、んぅッ////、んぁ♡、ふぅン////…ぷぁッ」
短めの深いキスの後、口を離されるとギュッと抱きしめられる。
⛄「あの…🐷?////」
🐷「ごめん⛄、香水楽しみにしてる」
⛄「ええよ、楽しみにしとってな♪」
この後仲良く一緒にお風呂に入ってます^^
浮気を疑うも🐷は本気で⛄が浮気してるとは思っておらず、天然タラシな⛄が心配で怒っているという設定です。
俺以外の人に触らせんなと…⛄に伝わっているかどうか💦
頑張れ🐷!!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!