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ハンドレBL短編集~
⚠️ 純粋彡、地雷彡 回れ右
キャラ崩壊 注意
闇堕ち、×害有
まどか→🩷
健三→🩵
_____________________
まどか×健三 (素敵な愛)
side まどか
彼はある男のことをじっと見つめていた
🩵) まどか彡?そんなに見てどうしましたか?
もしかして私の顔に何かついてますか?
🩷) ううん、考え事してただけ~
🩵) なら良かったです、紅茶もう少しで沸くの
で少し待ってくださいね、
🩷) ん~
どうしようかな~
色々と調べてみたけど、まだ決められないな
あっ、そうだ、本人に聞いちゃえば良いじゃん
🩷) ね健三?
🩵) はい、何でしょうかまどか彡?
🩷) 健三に診断テストして良い?
🩵) 診断テストですか?急ですが、まどか彡の
御希望あらば良いですよ!!
🩷) じゃあ質問ね~
貴方は殺されるとするなら次のうちどんな
風に殺されたい?
🩷)1.刺殺
2.撲殺
3.毒殺
4.絞殺
5.溺死
健三は何選ぶかな~
🩵) 凄く変わった質問ですね、、
🩷) まぁまぁいいからいいから
🩵) 4か5ですかね?
🩷) 強いていうならどっち?
🩵) ん~4ですかね、特に拘りがある訳では無い
ですが
🩷) そっか、ありがと、健三
🩵) 御礼を言われる程の事ではありませんが…
🩵) ところで、診断の結果は何ですか?
そもそもなんの診断かも分からないのです
が…
🩷) えそれは秘密
🩵) そう、ですか、秘密ならば仕方ありません
今、紅茶が沸いたようです、入れますね、
🩷) は~い
ありがとう、健三
これで###が決まったよ
楽しみにしててね
_____________________
彼は真っ暗な部屋の中でボソボソと呟いていた
🩷) もう少しで健三帰ってくるね
🩷) あぁ、もう少しだよ、もう少し、
🩷) 今から一緒になれるんだよ健三♡
🩷) ふっ
真っ暗な部屋から不気味な笑いが聞こえた
🩷) あ、健三帰ってきた!! 御出迎えしなきゃね
_____________________
🩵) まどか彡!!ただいま戻りました!!
🩷) おかえり、健三!
いつもと変わらず笑顔で男を出迎える
🩵) あ、今から紅茶いれますね、
🩷) 健三、その前にお願いがあるんだけど…
🩵) 御願いですか?何でしょうか?
🩷) 目隠ししてて欲しいんだけど、
僕がいいよって言うまで
🩵) 目隠し、、ですか?何故?
🩷) それ言ったら目隠しの意味ないよ
🩵) そうでしたね、分かりました
やっぱ健三って何でも言うこと聞いてくれるね
本当に助かってるよ
🩷) よし、したね、じゃあ僕が今から連れてく
から来て来て~
🩵) 分かりました
いつもよりも少し声高らかで、意気揚々とした口調
鼻歌まで歌っている
彼は男の手を引いてある場所に連れ出した
それは、、池だった
🩷) よし、着いた
🩵) 目隠し外しても良いですか?し
🩷) だーめ
健三じっとしててね
🩵) ?はい、、
🩷) 健三、健三は僕のこと好き?
🩵) 勿論ですよ、誰よりもまどか彡の事を愛し
ています
🩷) 良かった、愛してくれていて
彼は1歩また1歩と男に近づいた
男の前に彼は立ちそっと男の肩に手をのせた
🩵) まどか彡?
ニコッ
🩵) うわっ!!
男の体を倒し彼は馬乗りに乗る
そして手に持っていたロープで手際良く男の首を締めたのだ
🩵) あ”” っ”
🩵) ま…どか”彡…”ど…して”…
🩷) どうして?
だって健三が絞殺か溺死がいい言っていう
から絞殺した後に水に沈めてあげよっかな
って♡
🩵) も…”しか…して”…他の”…男と”話…たか…
ら”?
🩷) 自覚あったんだね
だいせーかい♡
🩵) だ…から”私…の事”…
🩷) そうだよ♡でも安心して健三の苦しそうな
顔たーっぷり見た後僕も逝くから
そう言いさらにぐっと締める
🩵) あ”がっ”…”
🩷) それにちゃんとした理由もあるから♡
🩵) なん…で”す”か…?” 聞き”…たい”で…す”
🩷) 健三さあんなに他の男と話さないでって言
ったのに話したでしょ?
🩵) は…い”
🩷) 健三が他の男と話しちゃうのは健三がこの
世界にいるからだって
🩷) だからこの世界から健三を消したら他の男
と話すこともないって思ったの♡
🩷) でも他の人に殺されるのは嫌!!
だから僕が殺してあげることにしたの!
🩷) それにこんなに苦しそうな健三のこと最期
まで見てたいから♡
🩷) で、最期くらいは健三の願い聞かないとな
って思ったから絞殺することにした♡
🩵) そ…”なん…です…ね”…お願い”…きいて…
くれ…て”…嬉しい…で”…す…”♡
🩷) …え?
ほんの少しだけ締める手を緩める
🩵) 私…まどか”…彡…の手…で”…死ねる…
ん”です…よね…”?
🩵) それ…に”…まどか彡…”の手…で…死ね”…
たら…どん…なに…”いいか…ずっと…考
え”…てたん…”です♡
男は虫の息になり、意識が遠ざかっていきながらも話すことを辞めなかったほ
🩷) …なんだぁ、良かった♡
やっぱ僕達考えてること一緒だね♡
運命共同体かな?
そしてまた締める手強めた
🩵) がっ”…が”はっ…
🩵) まどか…”彡…最期…”に…一つ”…お願い…聞い”…て…くれ”…ます…か?”
🩷) 何?
🩵) 目隠…し…外し”…て…くだ…”さい♡
そして…”私…に…”まどか…彡…の”顔…見
せ…”てくだ…さい…”まどか…彡は…
私”の…顔…目に…”焼き付け…てく…”だ…
さい♡”
🩷) 分かった、叶えてあげる♡特別ね
そう言い彼は目隠しを外す
お互いに見詰め合っていた
彼が持つロープは男の首にくい込んでいく
🩷) 愛してるよ、健三♡
先に逝っててね
🩵) 私…”も…まど…”か…彡”のこ…と”愛…して
ます…”
男はこの言葉を最後に目を閉じ力が抜けたように何も発することは無くなった
🩷) 安らかな顔してるね♡
彼は男にそっと唇を落とした
唇が触れ合うとまだ、温もりが感じられた
🩷) さて、最後まで叶えてあげないとね、健三
🩷) また、後で会えるからね
少しだけバイバイ
🩷) あ~あ、どんどん健三沈んでる
🩷) 悪いけど健三、僕は絞殺も溺死も選んで
ないんだよね♡
🩷) ふふっ、
今会いに行くからね、健三♡
🩷) 僕は毒殺を選んだんだよ
🩷) これからは2人きりでずーっとずーっと過
ごすんだ
🩷) 誰にも邪魔されないよ♡
ゴクッ
彼は錠剤のようなものを口に含んだ
こうして彼らの愛は結ばれた
強く強く結ばれた
世界一愛し合ったのだ
🩷) これからもよろしくね、健三♡
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