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ハクたちは町を観光しつつ、ハクの家で役所からの報告を待つことにした。
ハクはホウキに手でまじないをかけ、サヤと裕助にホウキを渡す。
そしてマリには車椅子の手で押す部分とタイヤに魔法をかけ浮くようにした。
そして、四人は月夜町の夜の空に浮いていた。
ハクは三人に自分の知る町を紹介していった。
ハクの父が働く科学研究所。
サ「魔法の町でも科学はあるんだね」
ハ「あくまで町としての場所だからね」
普通の町とあまり変わらない夜市場(よるいちば)
裕「日光がないのに野菜がある・・・。」
ハ「まぁ室内栽培だから」
一通り町をみた後、四人はあるところで一旦休むことにした。
ハ「あっ、家だ。みんなーまだ報告きてないし家で休みましょうか。」
三「はーい」
四人は地上に降りて、ハクの家に入っていく。
ハ「ただいまー」
奥からクリムとメイがでてきた。
ク「お帰りなさい。ハク。いらっしゃい、サヤちゃん、マリちゃん、ユウさん。」
メ「ねーちゃんの友達?はじめまして。」
メイと三人が挨拶している間にハクとクリムはお茶の用意をする。
ク「みんな、連絡がきたら私から言うから上でゆっくりしててね。」
クリムはハクにポットとカップの乗ったお盆のようなものを渡すとそう言った。
四人はハクの部屋に向かった。