テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

改めて気づいてしまったのだ

私の住むボロアパートの壁の薄さに……


昨日_______


「は__今日も仕事疲れた__」


仕事終わり、

ただいまの時刻22時今日の疲れを思い切り叫ぶのが日課です


「いっつも22時まで残業…だる___」


私はファッションデザインの仕事をしているけど、

隣人さんはなんの仕事をしているんだろう…?




「…アルクサ、午後22時にアラームセットして」




__ん?私なんも言ってないけど____

もしかして…、隣に住む隣人さんの声?


そうだった__、ここ壁が薄いんだ…!


さっきの私の叫びも聞こえてた…とか…



「恥ず…//」




現在に至る______


「…お、かえりなさい…っ」


私が仕事から帰り、扉を開けようとすると声が聞こえた

105号室に住む隣人さんの声チラリと見ると、

扉を開けてわざわざ挨拶しに来てくれている



「高崎さん…!?た、ただいま…です」



昨日22時にアラームを設定していたのって…


私に挨拶するため…?



よく見たら髪はボサボサ、

後ろ髪が跳ねている髪が跳ねているのは寝癖、かな

私に挨拶するためだけに起きてくれたとかだったら…



「わざわざ、ありがとうございます…!」



隣人さん照れてる…?


明日もまた挨拶してくれたら嬉しいな



隣人さんは、毎日挨拶してくれます

この作品はいかがでしたか?

130

コメント

13

ユーザー

お久ー

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚