♡とコメント、フォローしてくださる方が少しずつ増えて来て嬉しい!!
いつもありがとうございます!!
Shk視点
先生)空港には10分ぐらいでつく
からすぐ出れるよう準備しとけよー
飛行機では3人が横並びになるから今のうちに決めとけー
あと窓側とか中央の列とかもあるから3×2で争ってくれー
mb)もっと早く言ってよー!
ブーイングの嵐が聞こえる
mb達の声を遮って他のみんなに話し掛ける
Shk)とりあえずグーパーで決めようぜ
wt)グーパーでわっかれましょ!
nk)✋
br)✋
Shk)✋
kn)✊
sm)✊
kr)✊
俺はsmと離れてしまったことに少しガッカリした
br)Shk〜また僕と一緒だねぇ〜!
brが話しかけてきた
Shk)確かにw部屋も一緒だしなw
するとbrが俺の耳元で小声で言った
br)ゲーム持ってきたから飛行機の中で出来るよ!
Shk)!ほんと!?
br)だからさ、一緒にやろ?
Shk)いいよ
俺がいいよと言うとbrは嬉しそうに俺を見ていた
nk)窓側か中央側かあっち向いてホイで決めよ!
kr)最初sm対nkでやったら?
結局nkもbrも一発で負けて俺の番になった
nk)Shk行け!
br)Shk頑張れぇ!
kn)smそのままShkも倒せ!
kr)やっちまえぇ!
葡萄組)最初はグーじゃんけんぽん
Shk)✋ sm)✌
sm)あっち向いてホイ!
Shk)負けたぁ〜!!
sm)いぇーい✌️
kn)俺らなんもしてないw
kr)見てたら勝ったわw
sm)凄いでしょ✨
smのドヤ顔を見れたなら負けて良かったなw
先生)空港ついたから荷物もって速やかに降りろー
br)Shk!降りよ!
俺はbrに手を引かれて降りた
br視点
空港についてからすぐに飛行機に乗った
2時間半から3時間で着くそうだ
普段うるさいnkは飛行機で、はしゃぎそうだったが、何故かすぐに寝てしまっていた
br)じゃあShk、ゲームしよっ!
Shk)何するんだ?
br)ん〜じゃあスペラトゥーンにしよぉ〜!
ゲーム中は協力プレイで頼ってくれてることが分かりやすいからShkのやるのが凄く好き
それにShkの表情がコロコロ変わるのが見てて可愛いからって理由もあるけど。
Shk)高台にチャージャー居る!
br)倒した!
Shk)っナイスすぎる!
小さい事かと思われるかもしれないけど、好きな人にナイスって言われるだけで充分嬉しいし、幸せ
好きな人と好きな事して褒められるんだからこの時間がずっと続けばいいのにと願わないわけがなかった
しかしゲームをしているからか、好きな人と居たからか時間が進むのが早い
もう既に2時間半経ったようだった
アナウンス)まもなく着陸致します
お荷物をまとめ、シートベルトを着用してください
br)もう着いちゃった…
Shk)ゲームあるあるだよな
いつの間にか数時間経ってる事
急いでゲーム機を片付けてnkを起こした
kr視点
飛行機に乗ってる間に小さい画面でアニメを流してくれた
その間で俺は今の関係を整理していた
俺はbrが好きで、brはShkが好きで、Shkはsmが好き。か…
この関係を思い出すと良くない事が頭をよぎる
Shkがsmと付き合えば、brは俺の方へ来てくれるのかなと、思ってしまう
でも、これはbrがしんどくなるだけで、なんにもならないことを知ってる
あーもう、ややこしすぎる
kr)…はぁ〜
sm)大丈夫か?
隣に座っていたsmが声をかけてきた
まぁsmも原因の一つなんだよなー
sm)酔い止めいる?
で、こいつも優しいんだよなー
kr)貰っとくわ
kr)……お前、好きな人とかいんの?
sm)…は?
smは大きく目を見開いて手に持っていた酔い止めを落とした
sm)お前急に何言って…
kn)何話してんのー
smの奥に座っていたknがこちらを覗きながら聞いてきた
sm)うぇ!kn!
smは顔を赤らめながら何も無いから!とknに話していた
それを見て俺は一瞬で理解した
kr)…っすぅ〜、sm、お前まじか…
sm)違うから!
これ下手したらknもそういう相手がいるかもしれないよな?
…いや、もう探るのは辞めよう
これ以上関係性をぐちゃぐちゃにしたくない
思考を停止し、すぐ前にあるアニメに目を移した
意外と早く空港に着き、そこからが忙しかった
バスでホテルに直行し、荷物を置き、急いでご飯を食べ、そのまま急いで首里城へ向かった
sm視点
首里城に着くと真っ赤な門に俺たちは圧巻された
nk)凄!!
kn)実分で見ると迫力違うね
Shk)ここkrの実家だっけ
kr)そうそう、よく覚えてたな
br)いや〜昔はよく遊んだなぁ〜
先生)お前らふざけてないで話聞いとけよ
kr)やっべ聞かれてたw
先生)はー…これからこの学校は特別に着付けもしてくれるそうだ
それから案内してもらうから、ふざけないようにな
nk)着付けするの!?
Shk)まじ!?
knの着付けか…
sm)へー
kn)sm嬉しそうだねw
sm)まぁ…
案内さん)こちらになります
門をくぐり、来客用であろうスペースに案内された
みんなそれぞれ服を渡され、俺も受け取り、柱の影で替え始めた
※服装は花龍列車のに近いです
初めて着る服でコスプレみたいで少し楽しい
着ることは出来たがボタンの代わりにある留め具と腰に巻くやつが難しくてよく分からない
向こう側から話声が聞こえるのできっとあとは俺だけだ
苦戦しているともう着替え終わったのだろうShkが声をかけてきた
Shk)smいけそうー?
自分でやるのは難しそうなので手伝って貰うために完璧に着替えられていない状態で出てきた
その時薄く紺色サングラスをかけ、シンプルかつ、体のラインが分かるような服に着替えたknと目が合った
その場で固まった
一目見て思った
sm)…かっこいい
自分でも気付かぬうちに自然と口から言葉が出た
kn)え?ありがとw
少し顔に熱が集まるのを感じる
sm)忘れて…///
俺のこんな所他の奴らに聞かれたくない
でもまぁnkとbrとkrは多分聞こえてない
Shkは…わかんない
俺がknしか見てなかったから
nk)あれ?smできてないじゃん
俺が見とれているとkrが気づいた
kr)あー、knにやってもらえばw?
krがニヤニヤしながらこっちを見てくる
こいつまじでさぁ…
kn)はいはい、やってあげますよ!
俺はかっこいいらしいんで!
knノリノリでそう言いながら俺に近づき、 器用に留め具をつけてくれた
腰の布もknが巻いてくれたがその時にいつもより距離が近くなってお風呂場での事を思い出し、より顔が熱くなった
kn)…恥ずかしい?
俺にしか聞こえない声で聞いてきた
sm)違うし…
俺は照れ隠しで呟いた
Shk視点
smの姿が見えた時、少しはだけた状態で少し顔を赤らめていた
smが口からこぼれ落ちたように言った
sm)…かっこいい
そのsmの目線の先はknだった
は?
知ってたけどよ。でもさ、目の前で俺の敵褒めないでよ
頭の中が嫉妬で侵略されていくと、knがsmに近づき、smのはだけた部分や着れていない所を触って直していく
今すぐknの手を振り払いたかった
smをこちらに寄せたかった
でも、smの真っ赤な顔が俺を抑える
knによって全て着替え終わったsmを俺は直視する事が出来なかった
一応ですが、本当に首里城で着付けが行われているかは、知りません
行った記憶がないので…
着いて着替えて終わった?
どんぐらい長引くかなこれ…
頑張ってついてきて下さい…
バイバイ( ´ ▽ ` )ノ
コメント
1件
降りる時にさらっと s h k さんの手を引く b r さん素敵すぎます😇✨