ねぇ、竜胆…?
竜胆は私のこと好きなの?
無意識に私は言葉がでてしまった。
スマホを触っている竜胆は手が止まった
もちろん私は竜胆の彼女。
私は竜胆を信じている
想像どうりの返事を待っていた
竜胆は口を動かした
「あーうん好きだよ」
「何?それだけ?(笑)」
私が想像してない返事が返ってきた
返事が適度で私は裏切られた気がした
私は心の中で
(なにそれ、
「あーうん好きだよ」「何?それだけ?(笑)」
私は竜胆のこと好きじゃなくて愛してるのに)
私はすぐさま口を動かした
好きだよじゃなくて「愛してる」でしょ?
私は竜胆を凄い誰よりも愛してるのに
竜胆もすぐ口を動かした
「俺束縛彼女とか無理なんだけど(笑)」
「別に「好き」も「愛してる」も意味変わんねーよ(笑)」
私は腹が立った
(束縛?私がするわけがない )
(なんで笑ってるの?「好き」と「愛してる」は意味は違うよ、)
竜胆のスマホからメールが来た
竜胆は私に話しかけてきた
「ねー〇〇今日急な予定入ったから今日の夜の予定キャンセルで」
私は今日の夜のディナーを楽しみにしていた
「急な予定って、」
「私今日のディナー楽しみにッ、」
竜胆は私のことは空気かのように無視をして 準備をしていた
急な予定って何、 私は気になって仕方がない
「少し着いてくだけ、!」
私もすぐさま用意して竜胆の後ろをついて行った
しかし竜胆が来たところは夜の六本木。
私(ここに急な予定ってあるの?)
竜胆は誰かと待ち合わせしてるようだ
少し待ってると誰かが来た模様
私はチラッと見るとそこに居たのは
竜胆と知らない女の人だった。
女「竜胆くーん♡待ったぁ?♡」
竜胆「俺もいま来たよ!ぜーんぜん待ってないよ♡」
女「じゃーあ何処行くっ?♡」
竜胆「好きなとこで良いよ♡」
女「てゆーか彼女さんだいじょーぶ?♡」
竜胆「だいじょーぶ♡ほら?行こ?♡」
甘ったるい香水がここからでも鼻の先までくる
私は呆れた
(へー竜胆そんな女が好きなんだ)
私は気づいたら涙が溢れていた
(なんでっ、竜胆も私のこと「愛してよッ、」)
私は竜胆が帰ってきたら話をしようとした
はっくしゅん!!夜の六本木寒ー、
(ッ、昔の竜胆は、)
高校の頃の竜胆と〇〇
〇〇 はっくしゅん!!(さっむー、こんなん風邪ひいちゃう)
竜胆 わぁっ!!
〇〇 んぐッ(びっくりしたぁぁ)
竜胆 ねぇいつものセーターは?寒いし風邪ひく
〇〇 今日に限って忘れたのっ、
竜胆 これ着なよ温まるよ
竜胆 じゃーな!また明日学校でなー!
〇〇 えっあ、(ありがとう言わせてよ!!//)
(あー昔に戻りたい)
(今の竜胆冷たいし、)
そう考えながら帰っていると
誰かにぶつかった
私「すっすいません!」
??「んっ??♡あーごめーん♡」
何処かで聞いたことのある声
私は頭の中で思い出そうとした
私は思い出した
あっえっ!?らっ蘭さん?!
蘭「あー〇〇ちゃんだったのー♡」
蘭「あれっ竜胆はー?♡」
私はさっきのことを思い出してしまった。
蘭「あっれぇ?♡竜胆と喧嘩ー?♡」
私は言葉が詰まってしまった
あっ、えっと、あのっ、
蘭「いーよいーよ♡ゆっくり話して♡」
蘭「とりあえずー竜胆となんかあったのは分かったからー♡近くのご飯屋行こー♡」
私 「えっはい?!」
蘭「それでー竜胆と何があったのー?♡」
私 (さっきのことを話す)
蘭 「んーー♡それは大変♡けどー竜胆は〇〇ちゃんのことだーいすきだと思うよっ♡」
「本当ならいいですね!(笑)」
蘭「ーー♡ーーーーー♡」
私「ーーー!ーーーーーー?」
蘭「ーーー♡」
蘭「そろそろ帰るかー♡」
「お会計おねがいしまーす♡」
店員「お会計〇〇万円です」
私 「!?⁉」
「蘭さん!?私お金持ってません?!!」
蘭「だいじょーぶ♡俺が払う♡」
お店をでる((
私「本当に良かったんですか、?!」
「何かお礼でもっ!!」
蘭「じゃーあ♡竜胆と話し合って、これからのことちゃんと決めてね♡」
私「はいッ!!」
私「ここらへんで大丈夫です!わざわざ送ってもらいありがとうございますっ!」
蘭「だいじょーぶ♡竜胆のことよろしくね♡」
「じゃーね♡フリフリ」(手を振る)
私「お気を付けて!フリフリ」
家に帰ると竜胆がリビングで座って待っていた
竜胆「どこ行ってたんだよ」
・・・
私「 竜胆真面目に話すね。」
竜胆、急な予定あったんだよね?私見ちゃった。
私以外の女の人と会うの
竜胆「、、、」
「バレてたのか。」
でね、言いたいことがある
私達別れよ。
竜胆「?!!」
「〇〇!待ってくれ!俺が悪かった!」
バタン((〇〇が出ていく
私「はぁー、やらかしたー、 」
「これから竜胆とどの顔して会えば、」
・・・コツコツコツ
私「んっ?、」
「?!」(誰かから口を抑えられる)
フラッ
おじさん「おっと、やっと俺のモン♡」
私 (んぁっ、ここ何処、)
おじさん「やっとおきたね♡」
「君が起きるの待ってたよぉ♡」
おじさん「やっと君は俺のもの♡」
触ろうとする
私「嫌だ、触んないで、」(誰か助けてっ)
バンッ((銃声
私(?!!)
??「そのきたねー手でさわんじゃねーよ」
おじさん「君誰?♡」
??「お前知らねーの?」
おじさん「えっとぉ、」
竜胆「おっせぇな俺は灰谷竜胆だ」
「じゃあ早速だけどお前◯ね」
バンッ((銃声
おじさん「・・・」
竜胆
「〇〇!大丈夫か!?」「俺が悪かった(泣)」
「もうあの女とも会わないー(泣)」
「俺の前から居なくならないで、!」
私「うんうん笑大丈夫だよ笑」
「だから泣かないでーー!笑」
一ヶ月ぐらい竜胆は〇〇にべったりだったとか?笑
あたしの事愛してる? 完結
コメント
7件
ツンデレ竜胆可愛い
めっちゃ面白かったです笑
読ませて頂きました