テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠虎杖愛されになってます。
⚠ゴンは都合上出てきません。
(決して嫌いなわけじゃないです。むしろ好きです。)
キャラ破壊になってたらすみません。
今回は多めです。
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続き
🫱 タン! 🫲
キルア「やったな!ゆうじ!」
悠仁「キルアもね。」
キルア「こんなの楽勝だよ、そっちは?」
悠仁「うん、それが、」
キルア「ハ、ハーン😏その様子じゃ、適当に3人倒して6点分ゲットしたんだな。まぁ、無理もないよなぁ。あのヒソカがターゲットじゃ命がいくつあっても足りないもんなぁ。」
悠仁「これ、」
プレートをだす
キルア「お前!とったのかヒソカのプレート!」
悠仁「う~ん、とったことはとったんだけど、」
キルア「すっげー信じらんねぇ!本当にヒソカからプレートゲットしちゃうなんて!お前どんな魔法を使ったんだ?!」
悠仁「いや、その、助けもかりたんだ。」
キルア「はぁ?助け?」
悠仁「まぁ、気にせんで!」
キルア「訳わかんねぇよ。言いたくないっていうんなら、無理につっこまないけど。」
悠仁「そういうわけじゃないんだけどさ!」
キルア「ま、何があったって合格は合格だ!せっかくここまできたんだし、お互い最後まで頑張ろうぜ。泣いても笑っても、次が最後の試験ならしいからな。」
悠仁「うん。」
クラピカ「2人とも。全員、受験生の部屋に集合だ。」
悠仁「きっと最後の試験の説明だ!行こキルア!何やるんだろわくわくするな!」
キルア「おいおい!待てよゆうじ!」
走り出す2人
みんなが集まっている
試験官達が入ってくる
ネテロ「みんなご苦労さん。ここにいる9名が四次試験の合格者というわけだ。」
9人中6人がルーキー。今年は豊作。
ルーキーが合格する確率は3人に1人。
だが、周期みたいなものがあり、10年ぐらい合格者がでない年が続くとこうしてウワァーっと、有望な若者が集まることがある。
レオリオ「キャッハー、俺達、その有望な若者ってわけだ。」
クラピカ「自分で言うな。第一、我々はまだ合格したわけではない。」
ハンゾー「緊張すんなって~、ここまでくれば合格したも同然だぜ。なんたって、次が最終試験なんだからよぉ。そいつに受かっちまえば、俺達は晴れてハンターの仲間入りってわけだ。そうだろ?会長さんよ?」
ネテロ「よく喋る忍者じゃのぉ~。」
最終試験は3日後、ハンター委員会が運営するホテルを借りきって行う。
ネテロ「それまでの間、十分鋭気を養っておきたまえ。」
レオリオ「質問、最終試験ってのは何をやるんだい?」
ネテロ「ひ・み・つ」
レオリオ「何?!」
ネテロ「ホホホホ、楽しみに待っておれ。」
皆で試験内容を推測してみたら、
まず、第1次試験は、体力テスト。
ハンターとして必要な体力、持久力をはかるためのテストだった。
2次試験は、洞察力。
最初の課題だった、豚の丸焼き、あの特殊な進化形態から、相手の弱点。
そして鍋は、(※寿司じゃなくて鍋にしてます。詳しくは前の話を読んでください。)試験官の言葉を元に鍋そのものを推測する力をはかるテストだった。
3次試験は、前半のトリックタワーの試験はそれぞれ違うようだが、基本的に、精神力をはかるテスト。
次の軍艦島の中では、みんなの協調性が試された。
四次試験は、それらの総合力が試された。
最終試験は、ハンターとして必要な知識の数々。
すなわち、ペーパーテスト!
みんな「「「「「( ̄□ ̄;)!!」」」」」
みんな慌てて図書室に行く
悠仁が外の景色を見ている
クラピカ「どうした?勉強しないのか?」
悠仁「エヘッ今さらちょこっと勉強しても意味ないかなって。俺、頭使うの苦手だし。」
クラピカ「人それぞれだ。キルアもラウンジでお茶してた。」
悠仁「そっか、」
クラピカ「悠仁、」
悠仁「ん?」
クラピカ「四次試験で、何があったんだ。ゼビル島で合流したとき、様子がおかしかったのが気になってな。」
悠仁「俺のターゲット、ヒソカだったんだ。」
クラピカ「?!それは、…」
悠仁「ヒソカの隙をみて、プレートを奪ったんだけど、俺1人でとったんじゃなくて、助けてもらったんだ。俺はほとんど何もしてなくて、助けてもらってばっかで、まだ力もうまく扱えない。弱い自分がすごく悔しくて、。・(つд`。)・。」
クラピカ「…。」
悠仁「ハハッ、なんか無性に情けなくなってあまりに自分の力が不足してるような気がして、このまま合格したんじゃ、情けないし、せめて、誰かの役に立ちたくなったのかも。それで、クラピカとレオリオを探したんだ。」
クラピカ「そうか、」
悠仁「ありがと、なんか喋ったら、すっきりした。」
クラピカ「その無念さ、悔しさをはらいたいのなら、ハンターになればいい。お前が言った言葉だ。」
悠仁「うん。」
クラピカ「私やレオリオがここまでこられたのも、お前のおかげだ。」
悠仁「?!」
クラピカ「本当に、感謝している。」
悠仁「もちろん、俺だって!」
クラピカ「一緒にハンターになろう、悠仁。」
悠仁「おう!ありがと、クラピカ。(1滴の涙が垂れ落ちる)」
サトツ「最終試験は何をやるのですか?」
メンチ「そういえば、あたし達もまだ聞いてなかったわ。」
ブハラ「ルーキー豊作の年といっても、そのうち何人残るかは、最終試験次第だものね。」
ネテロ「ウン,それなんだが、ちょいと準備が必要でなぁ。」
メンチ「準備?何やるつもりだろう。」
ビーンズ「はて、会長のお考えは私にはさっぱり。」
その頃、レオリオが奥の手のカンニングペーパーを身につけていたり、
ハンゾーがテストをカンニングしに行こうとしたりと、騒がしかったそう。
ピンポンパンポーン
「受験生の皆様にお知らせがあります。これから呼ばれた方は、1人ずつ応接室まで来てください。」
「受験番号44番の方、お越しください。」
最終試験ではなく、
参考までにちょいと質問するだけ。
・ヒソカ
Qハンターを志したきっかけは?
A.資格を持っているといろいろ便利だから♦
Q例えば?
A.人を殺しても免責になる場合が多いしねぇ♠
Q1番注目しているのは?
A.405番も捨てがたいけど、99番(1度手合わせ願いたいなぁ♥)
Q1番戦いたくない相手は?
A.99番と405番(今はまだ戦いたくないという意味ではね♣)
「53番の方、どうぞ。」
・ポックル
Q1番注目しているのは?
A.404番です。(見る限り、1番バランスがいい。)
Q1番戦いたくない相手は?
A.44番です。(正直、戦闘ではかなわない。)
・ボドロ
Q1番注目しているのは?
A.44番(嫌でも目に入る。)
Q1番戦いたくない相手は?
A.405番と99番(子供と戦うなど考えられん。)
・ギタラクル
Q1番注目しているのは?
A.99番
Q1番戦いたくない相手は?
A.44番
・悠仁
Q1番注目しているのは?
A.44番と301番
Q1番戦いたくない相手は?
A.99番、404番、403番
・ハンゾー
Q1番戦いたくない相手は?
A.44番(こいつしかいないだろ、ヤバい奴だから。)
・クラピカ
Q1番注目しているのは?
A.405番(いい意味で)44番(悪い意味で)
Q1番戦いたくない相手は?
A.特にいない。
・レオリオ
Q1番戦いたくない相手は?
A.405番(恩もあるし、合格してほしいしな!)
・キルア
Qハンターを志したきっかけは?
A.別に、ただの暇つぶし。
Q1番注目しているのは?
A.44番
Q1番戦いたくない相手は?
A.53番(戦っても面白くなさそうだから。)
Q1番注目しているのは?
A.405番(なんかよくわかんないけど、一緒にいると面白いから。)
Q1番戦いたくない相手は?
A.405番…。
Q友達か?
A.そんなんじゃないよ。
「皆様、長らくお待たせいたしました。まもなく、最終試験会場に到着いたします。」
会場についた
ポックル「いよいよか…。」
レオリオ「さぁ、筆記は完璧だぜ。どっからでもかかってこい!」
2人の隈がえぐいことになってる。
続く
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