大事な恋人

目黒の家。

目黒ー俺の阿部ちゃんへの気持ち、疑わないで。

阿部ーん。

目黒ーあの、大変な1カ月を知ってるでしょ。あの2人は相当な覚悟を持って一緒にいる。誰かに気を許すことはないよ？もちろん、俺もそれなりに覚悟している。

阿部ーめめ。

目黒ー阿部ちゃんにその覚悟がないなら、俺たちは一緒にいられない。いるんだったら、余計なことは考えないで。

阿部ーん、考えない。めめだけを見てる。

ゆっくり阿部の服を脱がしていく。

阿部は、立ったまま。

目黒が跪き、阿部の物を口にする。

甘い吐息が頭上からする。

目黒ー期待してるの？

阿部ーやだ、ばか。

目黒ー何もしなくても、トロトロだけど？

阿部ーいっぱい愛して？

目黒は阿部の足を開き、足の間から後ろに指を這わせ蕾をいじる、すぐになんか挿れてやらない。

焦ったく阿部が腰を振る。

阿部ーめめ！

目黒ー怒ってるって言ったの忘れた？お仕置き。自分で準備して？

阿部ー・・。

目黒ーソファの背に片手付いて、向こうむいて俺に見えるように指挿れて？

阿部ー怒ってるの？

目黒ー怒ってた、今は阿部ちゃんを愛してる。

阿部ーだったら・・

目黒ーでも、俺の気持ち疑ったから、お仕置きはする。ほら、ジェル持って来てるから。

なかなか動けない阿部。

目黒は、黙って待っている。阿部の背中を撫でる。腰を撫でる。後ろから前に手を回して、阿部の物を扱く。

阿部ーやぁ・・ん。

目黒ー阿部ちゃんが欲しい。

ジェルを指に取り、そろりとあてがう。目黒が、双丘を開く。

阿部が指を挿れていく。

阿部ーあっ・・あっ・・。

目黒ー興奮するね。

阿部ー挿れて、めめを挿れて？

目黒ーもっとかき回して、前も自分で扱いて？

阿部ーはぁ・・んっ・・やっ・・いい・・。

阿部の腰は揺れている。我慢できないのだ。

阿部ーめめ！ちょうだい！

目黒ー挿れるよ？

阿部ーはぁ・・くる・・入ってくる・・。

阿部は自分から腰を振っている。

目黒は、阿部を抱え、ソファに横になる。

阿部ーあっ・・ふかっ・・気持ち・・いい・・。

阿部ーはぁはぁ・・あたる・・いいところ・・あたる・・っ・・。

阿部は激しく腰を上下に振る。

いやらしい音がする。

目黒ーいやらしい。

阿部ーはぁ・・んっ・・いい・・もっと・・。

目黒ー胸、摘んであげる。

阿部ーだめ、いっちゃう・・あぁ・・痺れる・・。

目黒ー凄く締め付けてくる。

阿部ーあぁ・・いっちゃう。

目黒ーいいよ。

阿部ーあぁ・・はぁはぁ・・でる・・でちゃう・・あっ・・あっ・だめぇ・・っ・・。

倒れ込んでくる阿部を抱きとめる。

今、阿部はシャワー浴びてベッドに寝てる。

目黒に強く抱きしめられながら。

完