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〜前書き〜

こんにちは、雪夜です。今回はショーやパレードよりアトラクションに乗ってる時の様子を書いていこうと思いますので、司くんの絶叫が好きな方、お楽しみに(?)

少し長めにつくりました。

投稿が遅くなってしまい、大変申し訳ございません、、、

それでは、本編どうぞ。


〜本編〜

-無事に入園が完了した一同。入口で記念写真を取り、まずは今一番混みやすいソ〇リンに乗ろうと早歩きで向かった。-

「早めに来れてよかったよ。パスを買わないでこんな前に並ぶなんて絶対無理だからね」

「なぁ類、、、本当にオレたちだけで良かったんだろうか、、、」

「仕方ないさ、青柳くんは高所恐怖症。無理して乗ってもらうのは流石に気が引けるよ」

「確かにそうだな、、、」

「二人にはポップコーンを買っておいて欲しいと言ってあるから、あちらはあちらで、僕たちは僕たちでちゃんと楽しんで感想を伝えないとね」

「よし、そうと決まればあの二人にもしっかり感想が伝えられるように、全力で楽しもうではないか!」

「うん♪」


-一方その頃、彰冬は-

「よし、これでいいんだな?」

「おう、神代センパイがこれオススメだって言ってたけど、実際どうなんだろうな」

「ガーリックシュリンプ味、気になるな」

「まぁ、相性は良さそうな味だよな」

「、、、」

「、、、食べたいんなら食べればだろ。なんで我慢してんだよ」

「先輩達より先に手をつけるのは何となく申し訳ない気がするんだ、、、」

「なんでだよw、、、こーゆーのは、買った人の特権だろ?っつーわけで、貰うぞ! 」

「わっ、、、!」

「、、、うんまっ!めっちゃ美味いぞこれ!」

「、、、ほ、、、本当か、、、?」

「マジだよ!食べてみろって、ほら!」

「むぐっ!、、、これは、、、!」

「な?美味いだろ?」

「あぁ、少し味が濃い気がするが、こういうのもたまには悪くないな 」

「だろ?、、、あ、神代センパイから、、、お、乗り終わったってよ、戻ろうぜ」

「そうだな、戻ったらポップコーンの感想を伝えよう」

「んじゃ、もう一個、、、」

「ダメだ、戻ってから一緒に食べよう」

「はいはい、冗談だっつーの」


-合流-

「本当に飛んでるみたいですごく楽しかったな!」

「うん、映像にあわせて匂いまで再現するなんて流石だね」

「匂いまで、、、!すごいですね、少し気になります」

「青柳くんが高所恐怖症じゃなければ、きっと楽しかっただろうね」

「まぁそればっかりは仕方ねぇだろ。無理する方がよくねぇしな」

「それはそうなんだが、、、まさかほとんどのアトラクションが高いとは思ってなかったな、、、」

「タワー〇ブテラーとか冬弥は絶対乗れないだろうな、、、」

「それは、、、なんですか?」

「次乗ろうと思ってるから、これから向かうよ。きっと外観だけでも楽しめるさ」

「だな。よし、さっさと行って並ぼうぜ」

「あぁ!みんな行くぞ!」


-タワーオブ〇ラー前-

「た、、、高い、、、ですね、、、でも、とても素敵だと思います」

「見上げるだけなら平気そうだね。しばらくあの窓を見てて欲しいな」

「あそこですか?一体何が_________」

キャアァァァァァァ!!!

「人が落ちていった、、、!?」

「外から見えんのかよ、、、!?」

「そう、乗っている人達は落ちる前に外の景色を見ることができるんだよ!」

「意外と人の声も聞こえるんだな、、、よし、落ちる前は外が見えると覚えておけばそこまで怖くはないだろう!」

「ふふっ、それはどうかな?それじゃあ、行こうか」

「うむ!冬弥と彰人は、また二人で待ってるか?」

「そうっすね。冬弥一人にするわけにはいかないんで」

「すまない彰人、、、」

「気にすんな、俺がそうしたいからそうしてるだけだ」

「、、、ありがとう」

「あ、そろそろ列が進みそうだね。行ってくるよ」

「はい!楽しんできてください!」


-数分後-

「司先輩たちはまだだろうか、、、」

「さぁな。あんぐらいの待ち時間ならもうそろそろ乗り始めたんじゃねぇか?」

「そうかもしれないな。、、、あ、窓が開いたな」

「お、誰が乗ってるん_________」


ギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!!!!!!!!!(でっかいデシベル)


「、、、司センパイだな」

「そうだな、、、」


-合流-

「はぁっ、はぁっ、、、や、、、やっと、、、終わった、、、」

「おやおや?乗る前はあんなに余裕そうだったのにどうしたんだい?」

「お、、、思っていた以上に激しかった、、、少し、、、休みたい、、、」

「はっきり聞こえてたぜ?さすが司センパイの悲鳴だなw」

「なんだとぉ!?」

「司くん、アトラクションに休みはないよ?ほら、次はセンターオブ〇アースだ!」

「もう勘弁してくれぇ!せめて彰人と交代してくれないか!?」

「嫌っすね。冬弥といたいんで」

「僕も司くんの悲鳴聞きたいからね♪」

「なっ、、、!と、冬弥は賛成してくれるよな、、、!?」

「、、、すみません」

「、、、」

「、、、観念しなよ、司くん♪」

「嫌だぁぁぁぁぁ!!」


-センターオブ〇アース前-

「すごいぞ彰人!本当に噴火しているみたいだ!」

「あー、たまに見れるやつだな。ったく、ほんと何でも興味津々だなお前。子供みてぇ 」

「初めて見るものばかりだからだろうな。面白いものがたくさんあって楽しい」

「そうか、それならまぁ、俺も着いてきてよかったって思う」

「ありがとうな、彰人」

「礼はセンパイ達に言えよ」

「確かにそうだな。、、、あ、何かお礼になるものを買っておくのはどうだろう?」

「いいんじゃね?あとでショップ見てまわるか」


ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!!!(もっとでっかいデシベル)


「「、、、」」

「、、、ぷっ、あっははははは!!!何だよマジで!!面白すぎんだろ!!!!w」

「いつもの司先輩だな。全力で楽しめているようで何よりだ」

「おまっ、!なんでそんな冷静でいられるんだよ!あっははは!!!」

「?」


-合流-

「も、、、もう二度と乗らないぞあんなの、、、!!!」

「お疲れ様♪もうすぐお昼ご飯だけど食べられそうかい?」

「む、無理だ、、、休ませてくれ頼む、、、」

「確かに、休んでから行きましょうか。水分補給すれば少しはマシになると思います」

「ありがとうな冬弥ぁ、、、」

「あれ一回乗ったことあるけど、まさかあんな落とされ方するなんて誰も思わねぇだろうな」

「確かに、ジェットコースター系では珍しいかもね」

「そのせいで余計に心臓がフワフワしたぞ、、、」

「な、なんかよく分かりませんが、すごいんですね」

「うん、青柳くんは絶対やめた方がいいよ」

「マジでオススメはしねぇ」

「あ、あぁ、、、」

「、、、ふぅ、だいぶ良くなったな、待ってくれてありがとな!」

「お、司くんの元気が戻ってきたね。それじゃあ、お昼ご飯食べに行こうか」


〜次回へ続く〜

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