〜前書き〜
こんにちは、雪夜です。最近何かと忙しくて投稿ペースが早くて1週間に一話、遅くて4週間に一話とかになりそうです…気長に待っていただけると幸いです…
早く読みたいと思ってる方、待たせてしまって本当に申し訳ありません…
それでは、本編どうぞ。
〜本編〜
-レストラン-
「ご馳走様でした」
「いやぁ、美味しかったねぇ」
「意外と量あったな」
「食べきれてよかったな!」
「それじゃあ、食休みついでに次のショーに向けての作戦会議といこうじゃないか!」
「作戦会議、、、と言っても、いちばん重要な撮影担当は誰にするか、だな!」
「なるほど、確かにそれはとても大切なことですね。俺たちはどの辺で見る予定なんですか?」
「できれば前の方がいいかもしんねぇけど後ろの方になったら見えるのか?」
「うーん、、、そこはカメラのズーム機能で何とかするしかないね」
「まぁ、どこになっても見れることには変わりないからな!どこで見ようが最高の笑顔をキャストさんたちに届けることが大事だ!」
「そうですね!」
「それじゃあ、全力で楽しもう!」
「「おー!」」
「、、、声デケェ、、、」
-メディテレーニアンハーバー付近-
「なんで俺が撮影係なんか、、、」
「オレたちの中でいちばん安定しそうだからな!」
「後ろの方で難しいかもしれないが頑張れ彰人!」
「はぁ、、、」
「この思い出がどう残るかは東雲くんにかかってるからね」
「プレッシャーかけるくらいなら交代してもらっていいですかね!?」
「あ!そろそろ始まるみたいだぞ!」
「すごく楽しみです!」
「ほら、カメラ準備しないと!」
「うっせぇな!わかってる!」
-終了後-
「すごく楽しかったです!」
「うん、ショーの最中ずっと子供みたいに目をキラキラさせていたね」
「え、そうなんですか?」
「帰ったら自分で見るか?一応撮っといたからよ」
「え!?」
「おぉ!さすが彰人だ!咲希にも見せたいからうちで見るのはどうだ?」
「いいですね!」
「東雲くん、その映像なんだけど自分用に欲しいかい?」
「は?なんで?」
「え?青柳くんの顔を撮ったのは後でたっぷり見たいからじゃ、、、」
「ばっ!お前なぁ!!! 」
「ふふっ♪データはスマホに移せるから後であげるよ♪」
「よかったな、彰人!」
「司センパイまで何だよ!!」
「、、、///」
「なんで冬弥は嬉しそうな顔してんだよ!? 」
「、、、嬉しいから」
「だってさ、よかったねぇ♪」
「う、、、うるせぇ!!さっさと次行くぞ!!!」
「あ、待ってくれ彰人!一人で行ったら迷子になるぞ?!」
「あ、冬弥!彰人を見失ったらお前も迷子になるぞ!?」
「やれやれ、、、こういうのも悪くないね、早く行こうか♪」
〜次回へ続く〜
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