そう遠くない未来の世界VRの技術が進歩し数々のVRゲームが生まれたその中で神ゲーの名を欲しいがままとするゲームが
「ラ・リベルデルモンド」
通称「ルモ」である
ネーミングセンスが絶望的な事以外は完璧なゲームだ
その史上最高の神ゲー「ラリルモ」に少年少女が挑む!
って言うと思ったか!ばーかばーか!(
このゲーム、攻略とか考えずにゆったりやる分には十二分に神ゲーなのだが……
ワールドストーリーと呼ばれるストーリーモードをいざ攻略しようとするととんでもない鬼畜ゲーになるのだ
誰だよ最初に神ゲーとか言った奴
それを知らぬ者達がワールドストーリー攻略を目指し切磋琢磨するのがこのラリルモのストーリーである
果たして冒険者達はラリルモの全容を知る事ができるのか!!
強キャラをボコボコにしてごめんなさいさせるアニメ大好き
まほあこみたいなアニm(((((((((
冬のアプデとかいうイベント抱えてしまっているのにもうすぐ冬が終わってしまいそうです
申し訳ない
本編どうぞ
妖美な口調でそう話す魔法使い…
只者では無い、異彩を放つそのオーラはこれまで培われた経験が叫んでいる
???「この辺りに…最強種に対し善戦した者がおると耳に入ってな、お主らの事か、ねこ。」
ねこ。「…っ」
ねこ。「、王覇の十字剣の奴だな…ここはルーキーの集まりだよ
帰りな」
???「ほう……?お主ら2人の動き、とてもルーキーには見えんがな、」
あいぼん「あの方…お名前なんて言うんでしょうか」
える「えぇとね……確かネロアリs((???「アリスじゃ!!!」
先程見て いた格上プレイヤーは何処へ…
???「…妾の名は
リトーニア・アリス。
王覇の十字剣内最強の魔導師だ」
ねこ。「アリス……」
ガチ攻略を目指す変態集団キングスレイヤーの奴らに深淵の影狼と交戦した情報が漏れた。
私が情報秘匿を疎かにしていたのもあるが
まさか変態が直々にやってくるとは思わないだろう。
アリス「小馬鹿にしよって……ッえぇい!これでも喰らえぇ!!」
言動はマジアベーゼから見たロードエノルメなのだが…
攻撃から彼女の実力が見て取れる
的確な位置からネチネチと リタルダントを撃ち込んでくる
ねこ。「ぐッ…なんで私なんだよ!!💦」
アリス「ルーキーだろうに良くもまぁ避けられるものだなぁっ!」
ねこ。「フルダイブガチ勢舐めんな…よっ!…は!?」
私が攻撃した位置には確実にアリスが居た
刀を振り下ろした刹那には彼女は視界から消えて居た
ねこ。「なにッ…!」
アリス「『トロン』」
ねこ。「くッそ……!」
『トロン』
指定した方向の直線上にほっそい光線を放つ
プレイヤーに当てても貫通して後ろにある物にダメージが入る
あの一瞬の隙に体力の九割を持って行かれた
全ての攻撃が繋がっているように当たってしまう……
格上プレイヤーに対して真っ向からやり合うのはナンセンス
ナイフ一本で機関銃相手に正面突撃を敢行するようなものだ
アリス「あまり近接戦闘は得意でないのだがなぁっ!w」
メスガキめ…!いや年上の可能性もあるけども!それはそれでいいじゃない(?)
(魔導師の特権である浮遊を上手く駆使して範囲攻撃が当たりやすくしてんのか… )
ねこ。「ナメんな!」
地面から足を離し高く飛び立つ
がむしゃらにジャンプしている様に見えるだろう
舐めちゃあ行けないよ。これでも世界ランカーなんだからな
あいぼん「あれじゃ負けちゃいますよ…?」
える「…だねぇ…………これは介入も視野に入れて…」
アリス「少しは学べたわけ、『メテオ』」
ねこ。「学んでますー!!(煽り気味)」
メテオを放ってくる事は彼女の過去の行動から予想…というか彼女の行動から賭けていたのだが、見事的中した様だ
幸いな事にこれはゲーム。伝説の赤帽子を被った配管工事員のように地面に叩きつけられた反動で更に加速する
アリス「なにッ…!?」
後はタイミングを見て斬るだけ
ねこ。「『執行人』!」
『執行人』
居合切りのように剣を横に大きく振る技
通常はただの攻撃とダメージは大差無いのだが
首に直撃+10分の1の確率で即死させられる
ねこ。のMP的にギリギリ使える玄人向けの技
どす黒いオーラが刀身を纏い軌道を描く
行先はアリスの首…勝った。私の勝ちだ!
アリス「パリィじゃ!」
ねこ。「なっ……」
渾身の一撃…ここに敗れる
アリス「ルーキーの割にはよくやったのぉ…
さらばじゃ。『エクスp(((((((((」
突如上空から出現した黒い影
影から放たれる一撃はアリスの魔法を簡単に斬り伏せた
肩に担いだ大きな剣……大剣種のプレイヤーのようだ
???「その辺にしてやれよアリス。相手はルーキーだぞ」
アリス「ク…クロ!?💦何故お主が此処に!」
クロ…?「通りかかっただけだぞ(嘘)じゃなくてお前なぁ…お前をねこ。の元に向かわせた理由言ってみろ」
アリス「は…はい……」
KAーL「ね、ねぇ…なんか説教喰らってるよ」
ねこ。「だねぇ……」
あいぼん「あの人もキングスレイヤーの方なんでしょうか」
える「プレイヤーネーム『いっぬさん。』
あいぼんの予想通りキングスレイヤーの人間だね」
ねこ。「なんか…色々被ってるような……」
あいぼん「重そうな武器だなぁ……」←可愛い
2時間後
いっぬさん。「って事、うちのアリスが迷惑かけたよね」
アリス「しゅみましぇん……ッ」
ねこ。「あっいえいえとんでもない…💦」
あんなに強いアリスをぐずぐずにさせてるいっぬさん。恐るべし……
いっぬさん。「ほら行くよ」
アリス「はいぃ…………」
危機は去った
ひとまずは…だが
しかしこのままでは大会参加者相手にも最強種にも勝てない
勝つ
超えてやる
絶対にだ
𝐍𝐞𝐱𝐭······▸
❤︎···1000
💬···5
コメント
12件
うわ!!好き!!! もう愛してる!! てか毎回思うけど 言葉の引き出しの容量 どうなってんの…!? 語彙力高すぎる
見るの遅くなってしもた めちゃ話の続きが気になる!! 楽しみにしてます!!
次 は 僕 の キ ャ ラ 出 ま す よ う に … … 💭