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桃「た、たすけて ぽろっ」
紫「らんッ!ポロポロ 」
紫「ぇっと 泣」
「す、すち…?」
「なぃ、いこさん?」
「めんばー?」
「ぅう゛…ポロポロ」
「📞…」
涙目だからスマホの画面が滲む。
紫「しくふぉにぐるーぷらいん…ぽろ」
「でんわ… ポロポロ」
シクフォニグループLINEに電話をかける。
🎼(桃紫除)「あ!いるまくん?どうしたのー!」
紫「ひぐっ…ぇっと… 」
🎼「びくっ」
「な、泣いてる?」
「どうしたんまじで」
紫「ら、らんがと、飛び降り ぽろっ」
🎼「は?いや冗談いらないんだけど 」
なつの切れている声が電話越しに聞こえる。
紫「冗談じゃなくてまじなんだけど ポロポロ」
🎼「ひまちゃんここはいるまちゃん信じてあげて」
「今どこにいるの?」
紫「ぼ、VOISING株式会社の前…」
🎼「ぅわぁす、すぐ行くね!」
電話を着る。涙が出る。体が肉体が忙しい。
このままらんが死んじゃったらどうしよう。そんなことばかり脳内を駆け巡る。
救急隊「あの今から救急車出発するんですけど保護者様で宜しいですか?」
紫「ぇ、あはい!」
咄嗟に答える。なんて言ったかはよく分からなかったが1秒でも長くらんと一緒に過ごしたかった。
痛い。苦しい。タヒにたい。俺が助けて欲しいのは救急隊の人たちじゃなくているま。
いるま。ねぇ俺いるまのこと大好きって言ってたけど恋愛的にダイスキなんだよ。
オレのキモチ分かる?
どんなに伝えても馬鹿にされてアイテにされなイ。
それがドンナニモ辛いことか。
活動歴が長くなる事にアンチも増える。それと反対にリスナーが減る。俺は昔から人に依存する体質だからいちばんツラカッタナぁ。