テラーノベル
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最近🌈🕒にハマった新規リスナーです🙌
甘く見ていただけると幸いです
⚠️注意⚠️
・口調迷子
・一人称、二人称捏造有り
・監禁、拘束、微🔞有り
それでもいい方のみどうぞ!
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👻 🔪視点
目が覚めると、気づいたら見知らぬ部屋のベッドに横たわっていた。昨日の記憶は曖昧で、何も思い出せない。部屋は薄暗く足に冷たい感覚だけが伝わる。
昨日の記憶を呼び起こそうと考えている時、静寂の中ドアが開く音が響いた。恐る恐る視線を向けると、そこにははっきりと見えない人影が浮かんでいた。
ただ、その姿だけは確かに人のものであることだけはわかる。
人影はゆっくりと俺を包み込むように近づいてくる。距離が縮まるにつれ、その姿が次第に鮮明になっていく。
長い髪、やや高い身長。
そして嫌というほど見慣れた顔。
「…星導?なんでお前がここにいるんだよ。」
「なんでって、ここ俺の家だからですよ。」
その言葉を聞いた瞬間、さらに頭の中がぐらつき始める。
なぜ自分が星導の家にいるのか、まったくもって理解できない。
ただニコニコと微笑む星導に嫌気がさす。こいつに何を尋ねても、納得のいく答えは返ってこないと直感した。そのままベッドから降りようとした瞬間、足に重さがのしかかる。
さっき足に感じた冷たさの正体が今になってやっと理解できた。
「…おい、なんだよこれ。」
「見たらわかるでしょ?足枷ですよ。」
平然と答える星導に次第に頭が痛くなる。これは自分がおかしいのか、それともこれが当たり前なのか。自分が悪いのかと思うほど混乱に陥る。
いや、これは俺が正しい。正常な反応だ。と自分に言い聞かせ、深呼吸をして心を落ち着かせる。
「…ふふ。」
「…何笑ってんだよ。何がおかしいんだよ」
「…いや、こんなに焦ってる小柳くん珍しいなと思って。」
誰だってこんなことされたら焦るだろう。星導が焦っている自分を笑うのを見て腹が立つ。
でも、自分でも確かに焦っているのがわかる。いつもの冷静さを失った自分に「落ち着け」と言い聞かせる。
「…なんでこんなもん付けてんだよ。監禁まがいなことすんじゃねえよ。」
「まぁまぁ。そんなに怒らないでください。少し話したら外しますから。」
星導が静かに近づいてきて、ゆっくりとベッドの端に座る
「何が聞きたいですか?なんでも答えますよ。」
本当か?と疑いつつも、次々と質問を投げかける。。
「…なんで俺が星導の家にいるんだよ。なんで足枷なんか付けたんだ。本当に監禁するつもりか?」
気づけばいつもよりも口調が強くなっていることに自分でも気づくが言葉が止まらない。
「そんなに焦らないでください。落ち着いて。」
「早く答えろ」
「小柳くんの言う通り本当に監禁したいからですよ。」
元々変人だとは思っていたが、ここまで狂っているとは思わなかった。
「…お前は何がしたいんだよ。」
「小柳くんが俺無しでは生きていけない様にしたいです。」
「…は、?」
「ご飯も俺が食べさせてあげたいし御手洗もお風呂も全部手伝ってあげたいです。小柳くんの全てが欲しいです。心も体も。人生も。」
「…おい、冗談やめろよ。今は冗談言う流れじゃ…」
こんなに気味の悪い告白があってたまるか。
恐怖と嫌悪感が入り混じるがいつもの冗談だと軽く流そうとした。
しかし、星導の顔はこれまで見たことのないほど真剣な表情を浮かべていた。その真剣さに圧倒され、言葉を飲み込む。
星導は俺の言葉を飲み込んだ瞬間、満足げな表情を浮かべた。
俺はただ黙って見つめ返すことしかできなかった。
静かな沈黙が流れる中、星導はゆっくりと口を開いた。
「 小柳くんは俺の事どう思っていますか?」
どうって言われてもな…。同期や仲間としか思っていなかったし、わざわざ言葉にするのも気が引けて、ただ黙っているだけだった。
そんな沈黙の中星導が再び口を開いた。
「俺は小柳くんのこと大好きです。大好きなんかじゃ収まらないくらいに愛してます。」
「俺は小柳くんの全てが欲しいです。だめですか?」
答えを言う前に突然視界がぐらつき、次の瞬間後ろに倒れ込む。星導に押し倒されていたことに気づいた。
「…な、なんだよ急に。」
星導の髪が肌に触れ、くすぐったさに少し目を瞑った瞬間、柔らかい唇の感触が伝わってきた。
「おま、なにして…」
突然の出来事に驚き、思わず口を離そうとしたその瞬間、星導の舌が入ってきた。
「…やめろ、…これ以上したら本当に元に戻れなくなるぞ。…考え直せ。」
突然、手首を強く掴まれは布で頭上に拘束された。予期しない出来事に体が固まる
「…おい何してんだよ、これ外せ、…!」
星導は再び、荒々しく激しいキスを浴びせた。
その激しさに息苦しさとともに冷や汗がにじみ出る。
やっと口を離したと思ったその瞬間突然、服の中に手を入れられた。
予期せぬ出来事に身体が固まり、動揺と戸惑いが入り混じる。
「…小柳くんなら、このくらいの拘束くらい、外せるんじゃないですか?」
「小柳くんも、この先の展開、期待してるんじゃないですか?」
その言葉に、心臓がドクンと大きく跳ねる。
予想外の言葉に胸の奥が高鳴る。
「賢い小柳くんなら、おねだりくらいできるんじゃないですか?」
この先に進めばもう元には戻れなくなる。
それでも一度湧き上がった興奮は抑えきれない。
散々文句を言うが、逃げようと思えばすぐに逃げられる状況下で逃げずにいる自分も結局は同じ穴の狢だ。
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