テラーノベル
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直「もう、帰らん?」
何聞いとんのや。
甚爾くんがどういう扱い受けてたのか知っとるやろ。
決まっとる答え聞くなや。
甚「帰らねぇよ。」
やっぱりな。
直「そうよな。ごめんな。」
甚「何謝ってんだよ。」
直「いや、なんか思い出させてもうたかなて。」
甚「別に、お前ならいい。」
直「っ…そか。てゆーか、今日は雨らしいな…!傘もっとる、?!」
甚「持ってねぇ。」
直「そか!ほんなら、どっか泊まるか、?」
甚「いや、帰る家があるからな。」
T .
62
もっち
46
13
コメント
1件
うわあ……短い会話の合間に、ずっしりくるものがありました。 「お前ならいい」——この一言だけで、甚爾くんの直さんへの信頼と特別感がにじみ出てて、胸が苦しくなりました。 それから「帰る家があるからな」ってセリフがすごく好きです。ちゃんと帰る場所があるって、それだけで救われる気がします。 雨の日にふたりが寄り添ってるような、そんな優しい空気が伝わってきました。 T.さん、この静かな親子の一瞬を描いてくれてありがとうございます🌷