テラーノベル
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お風呂上がりにアイスを食べながら寝室へ行くと、先にお風呂を上がっていたおかめが布団に座りながらテレビゲームをしていました。
おかめ「あ、〇〇ちゃん!待ってたよ」
丁度区切りの良いところだったみたいで、記録をしてすぐに電源を切り、ここに座ってと隣をぽんぽんしています。
貴方は「何のゲームしてたの?」と聞きながら隣に座ります。
おかめ「ん〜?な〜いしょっ」
そう言って口元に人差し指を添えるおかめ。
のんびりした態度に内心どきりとしましたが、貴方は頬を膨らませて「いじわる」とそっぽを向きます。
おかめ「え〜ん怒んないでよ、〇〇ちゃんこっち向いて〜?」
「怒ってないもん」と言い、おかめに背を向けたまま 、貴方は布団に潜りそのまま寝ようとしました。
するとおかめは、貴方の背中にぴったり張り付き、両腕で上半身をがっちりと抱きしめてきました。
おかめ「んふふ、〇〇ちゃん捕まえたっ」
一般的な男性よりも大きめな体のおかめ 、腕2本だけでも重量があり、貴方は「重…」と呟きました。
おかめ「〇〇への愛情の重さだよ、絶対離さないもんね〜」
おかめの冗談に思わず吹き出してしまった貴方。
今度は振り返って、貴方の笑い声で気が抜けたおかめを押し、彼の上に寝転がります。
「私だって、愛の重さは負けないからね」とおかめに抱きつきました。
おかめは貴方には敵わないな、と微笑みました。
コメント
1件
うへへ〜( ◜ω◝ )最高ぉ😇