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続きです
第三話「君が嫌いだ」
~数年前~
幼少期のハレ ウッウゥ…(泣)
幼少期のハレ 酷いよォ、アーくん… ヒッグ(泣)
幼少期のアメ 弱ちぃなハレは!
幼少期のハレ わぁぁぁん…グッス(泣)
小さい頃よく君に僕は虐められていた
僕はすぐ泣くからみんなに弱虫って言われてたな…アメくんも
そうだった……。
だから僕は、あいつを許せない…と思ってたさ
でもね
ーハレ 小学6年ーアメ 小学5年ー
ザーザー…(雨)
ハレ わぁ!雨だ!
ハレ やったぁ!!
友達A えー!ハレくん雨好きなの?
ハレ うん!夏の日でも涼しいし
ハレ 雨のおかげで水も飲めるし感謝しかないよ!
友達B 俺は好きじゃないや、雨だと外で遊べねぇし!
友達B 俺今日、友達Lと遊ぶ予定だったんだけど!
ハレ じゃあ今日僕の家で遊ぶ?
友達のみんな え!いいの!!
友達のみんな 雨ありがとーーー!
ハレ あはは……
この頃にはもう僕は虐められてはいなかった
ハレ ん?あれは……
アメ 〜〜。
そこには、昇降口を出たり入ったりする君がいた
友達C 何やってんだよ(笑)、アメ!
逆に君が虐められていた
教室では、隅で本を読んでいて外にもでない
そんな虐められてる君を見るのが僕は楽しかった。
最低だなぁ
アメ え、その…雨怖くて
友達C なにそれ!6年の俺たちが手伝ってやるよ(笑)!
ドッン(押す
アメ 痛っ!
ザーザー…
僕が一瞬瞬きした時には君は雨でびしょ濡れだった。
アメ ウッウゥ…わぁぁぁん!!
アメ やだよぉぉ…怖いよぉ!
は……?何を言ってるの
そんなに泣く?
なにそれ可愛い♥
その時自分が正常ではなかったのはわかってる
その時の僕は君に対して怒りと愛情二つの感情が頭の中を巡回してた
でもどんなに可愛くても愛おしくてもやっぱり
君が嫌いだ
~現代~
ハレ 僕のこと覚えてる?
アメくん
アメ ……
__________________________To be continued