テラーノベル
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「ねぇ律樹、隣のクラスの美波、彼氏できたんだって」
隣を歩く律樹にそういった。
「ふぅん。そーなんだ。」
律樹は恋愛には微塵も興味がない。私も、すごく興味があるわけじゃないけど、彼氏いない歴=年齢だからなぁ。危機感…ではないが少し気になっているのは認めざるを得ない。
翌日。美波が興奮気味に話しかけてきた。
「念願の彼氏できたぁぁ‼︎」
「聞いたよ。よかったじゃん。美波、ずっと出会いがないって言ってたから」
「そうなの、そうなの‼︎ もぉ〜、超嬉しい!」
美波は中学からの友達。
「てかさ、結華まじで彼氏作んないの?ほらぁ、うち女子校じゃん?待ってるだけじゃダメだよ」
「うーん、それはそうなんだけどさ・・・。私なんかモテないし、頑張っても無駄だよー笑」
「やー、そんなことないから頑張りなよ!」
美波は笑顔で教室を出て行った。
彼氏か・・・。欲しいと思ったこと、ないわけじゃないんだけど。
彼氏、彼氏・・・
「え、結華めっちゃ見てくるじゃん」
気づいたら、律樹の顔をガン見していた。
「え、あっ、ごめんごめん。ちょっとぼーっとしてて」
「ふーん……ふふっ」
律樹は少し微笑んで、私の頭に手を置いた。
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トド村
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人@羊依存症@イラコン開催中
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コメント
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読了しました🌙 女子高のリアルな空気感と、恋愛に無頓着な結華の心情がすごく自然で、一瞬で引き込まれました。美波の彼氏ゲット報告からの「無意識に律樹凝視」の流れが可愛くて…「ふふっ」って笑って頭ポンする律樹、タイプすぎます🥀 次、どうなるんだろう。続きが気になります🤍