テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
口角どっか飛んでったんだけど🙄 私の口角帰ってきて??😖 すぺすぺの書く作品大好き😍💕💕
はい!みなさん!どうも!
主ことスペードです!
今日も話すことないので本編いきます!!
四季)着物なんてきたくないっ!!!
四季はそう叫びながら着物に着替えさせられいた
四季が文句をいいながらお風呂から出てくると
そこには着物姿のうつくしい少年がいた
無人)、、きれいだ((ボソッ
四季)着物なんてきたことないしっ
なにより動きずらいっ!
無人)よく似合っているぞ
四季)っ!
ブワッ
褒め言葉を言われ慣れていない四季は顔を赤くする
四季)、そんな誘い文句なんてのるもんか!!
これ着たら売春させるんだろ!!
無人)、、少し外の空気を吸いに行くか
結局元の服をきた四季と無陀野は街を歩いていた
無人)その格好が好きなのか?
四季)着物がいやなだけだ
四季)(大概の大人は俺を厄介者みたいに暑かってたのに、なのになんでこいつはこんなに俺にかわうんだよ)
(、、、商品だからか)
そこに美しい着物を纏った遊女が歩いていた
四季)着物を着れば、、、
四季)あれ、?
ふと四季が周りを見渡すと無陀野がいなくなっていた
四季)あいつどこいった?
道行く傘を持っているひとの顔を覗き、無陀野じゃないと落胆する
四季)なにを期待してるんだ、
そんなことを繰り返していると四季は前をよく見ていなかったのかおじさんとぶつかった
おじさん)よそみしてたら危ないよぉ?
ん?見ない顔だなぁ?
おじさん)新入りの子?それとも〇〇店の子?
いいねぇかわいいねぇ♡
おじさん)変わった服をきているねぇ?
四季)はっ?
おじさん)道に迷っちゃったのかな?
よーし決めた!今日はこの子にしよう
そういうとおじさんは四季の腕を掴む
四季)っ!?おい離せ!犯罪だろこれ!!
四季)助けてっ!
四季は声を振り絞って助けを求める、、、が
誰も助けてはくれない
おじさん)大丈夫だよぉ優しくするからね♡
四季)(いやだっ!いやだ!)
(、、、無陀野っ、)
無人)お客様、うちの子になにか?
そう言いながら無陀野はいつのまにかおじさんの後ろに立っていた
無人)ここにはここの取り決めかあるので従って頂きませんと
おじさん)なにもんだキサマ
金さえ払えばいいんだろ?金さえ
邪魔しやがって
無人)金?いいですね、いただきましょう
四季)は!?助けてくんないのか?!
無人)寝ろ
四季)は?
無人)寝食与えれば言うことを聞く、と言ったな?
ならば相応の仕事をしろ
無人)いますぐその客と寝ろ
そういうと客から受け取ったお金を四季に渡す
四季)っ
無人)どうした?受け取れ
四季)(金?、、金さえあればお腹いっぱい食べられる、金さえあれば安全なところに住める)
四季)(おれはほんとに金が欲しいのか?)
おじさん)さぁおいで♡お代も払ったし
君の体は僕のものだよ?♡
四季)っ!
その時四季は受け取ったお金をおじさんに投げつけ橋のてすりに登った
四季)金なんていらない!
おれの体はおれのだ!
四季)そんなことすら叶わないんだったらっ!
そういうと四季はてすりから川に向かって飛び降りた
おじさん)は?飛び込んだぞ!
無人)お客様、死体と寝ることもできますがどうしますか?
おじさん)はぁ!お前ら頭おかしいんじゃないか!?おれのせいじゃないからな!
そういうとおじさんは走って去っていった
四季)んっ
無陀野によって川から引き上げられた四季が目を覚ました
無人)死にきれなかったな
金も川のなかだ
四季)くそっ!
四季は近くにあったてすりにたった
無人)よかったな、この高さなら確実に死ねるな
四季)っ!
四季は飛び降りるのをふみとどまった
四季)おれにだってやりたいことくらいあるっ
でもどうしていいか分からないんだっ
四季)そんなこと誰も教えてくれなかったっ
その時無陀野が四季の手をひき、自分の方へ引き寄せる
無人)人間の世界を不公平な世界といったな
ならば花魁になってこの世界で生まれ変わればいい
無人)花魁は選ばれた遊女だ
金も地位も手に入る
無人)お前の意見に耳をかすものも出てくるかもしれない
無人)花魁になれ
無人)自分で居場所をつくれ
シャラン
無陀野が四季の左髪に触れ、そっと簪をさす
無人)お前ならここで一番になれる
四季)、、、この店の名前は、、、?
無人)鬼灯楼
はい!みなさんどうでしたか?
ムダ先の着物姿を想像したら口角が自然と上がってました笑
ここから登場人物が増えてくるのでどのキャラをどのキャラにするか頑張って考えます!!
花魁坂はもう決まってるんですけどね!
それじゃあまたねぇ〜!!