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入学してから1週間。

日雨は相変わらず一人で昼休みを過ごしていた。一人作ったお弁当を一人で食べる。そんな日々。「はぁ」

日雨の口からため息がこぼれた。すると後ろに気配を感じた。

トントンと肩を叩かれ、日雨は後ろを向いた。

「君、日雨ちゃんでしょ?同じクラスだよね」

学校に入って初めて声をかけられ、日雨はびっくりした。

「そ、そうだよ、君は、勇翔(ゆうひ)くんだよね」

すると勇翔は嬉しそうに

「うん!」

とうなずいた。勇翔は

「いつも一人じゃない?これからは一緒にお弁当食べようね!」

そんな風に話しかけてくれる人は初めてだった日雨は少しびっくりしたが、とても嬉しくて

「うん!」

と大きくうなずいた。

それから毎日勇翔とお弁当を食べるようになった。そんなある日、

「今度2人で出かけようよ!」

と日雨は勇翔に誘われた

「うん!」

日雨は勢いよく返事をした。

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