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甘々いいですねぇ、( *¯ ꒳¯*)
青side
ーーーーー
青『るぅとくん…しんどぃ…ケホッ』
黄『熱もありますし、完全に風邪ですね…』
僕に布団をかけながらるぅとくんが言った。
どうやら僕は風邪を引いてしまったらしい。
青『…熱何度だった?』
黄『38.8です。
とりあえず薬とか用意してくるから
ちょっと待っててください』スッ
青『あ、まって…っ』
立ち上がったるぅとくんの服の裾を
思わず掴んだ。
今部屋に一人になるのはすごく寂しい…
行かないで…
黄『…じゃあ、ころちゃんが寝たら
用意しに行きますね?
それまで手、繋いでてあげる。』ギュッ
るぅとくんは、ベッドのそばに座り、
僕の手に指を絡めた。
青『…ふふ、優しいねぇ』
黄『僕はいつだって優しいです』ムスッ
青『るぅとくん可愛ぃ』
黄『…なに言ってるんですか。
可愛いのはころちゃんですよ?』
チュッ
青『んん…ッ!?///』
るぅとくんは突然立ち上がり、
僕に優しくキスをした。
青『な、なに考えてるの…!?///
風邪うつしちゃうじゃんっ!///』
黄『僕にうつして、ころちゃんがよくなるなら
喜んで。』ニコッ
青『~~っ、///』カァァ
そう言って、
もう一度キスしようとするるぅとくんを
必死に止め、
代わりに頭を撫でてもらった。
るぅとくんの手、冷たくて気持ちいいな…
なんて考えていたら、
いつの間にか眠くなってきて。
僕はそのまま瞼を閉じた。