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こんにちは
早速どうぞ
⚠
日帝総受けです
少しシリアスです
大丈夫な方はどうぞ
〘アジト〙
日帝「…」ﾊﾟﾁｯ
起き上がり辺りを見渡す
日帝「…！！」
(そうだ…私はあの時…！)
ｶﾞﾁｬ
日帝「！」
？「お目覚めかい？」
？「おはよ〜！」
日帝「…誰だ…貴様等は…」
？「自己紹介が遅れたね」
海「俺の名前は、海だ」
空「僕の名前は、空って言うよ！」ﾆｺ
日帝「…私を此処に連れて来て
目的はなんだ…」
海「目的？…そうだな…」(日帝に近付く)
日帝「ｯ…」
海「君を俺達の嫁にする事だな」
日帝「…は？」
空「結婚しようよ！」
日帝「…何を言ってるんだ？」
(意味が分からん…嫁？…結婚…？)
日帝「…なるつもりは全く無いんだが？」
海「そりゃ…残念」
海「でも、絶対君は俺達と結婚するぜ？」
日帝「だから、しない！」
空「え〜、なんで？」
日帝「いや、怪盗と警察官が結婚したら
やばいだろ」
空「大丈夫！表向きは、僕ら警察官だから！」
日帝「それなら、良いのか…？じゃなくて」
日帝「絶対、結婚はしない」
海「じゃあ、付き合うのは？」
日帝「いや、だからそもそも貴様らと
付き合ったり、結婚するのは
しないと、言ってるんだ…」
空「なんで？僕達と結婚したら
毎日、楽しいよ？」
海「金は腐る程あるぞ？」
日帝「盗んだ金だろ…」
日帝「私は、貴様らを逮捕するのが
仕事だ」
海「なら、その仕事
辞めれば良いんじゃないか？」
日帝「辞める訳、無いだろ」
空「えぇ…結婚して欲しかった…」
日帝「諦めろ」
海「…なぁ」
日帝「？」
海「その服…まさか、連合国に貰ったのか？」
日帝「嗚呼…そうだが？」
海「…💢」
空「…」
日帝「？…？」
海「こっちの服に着替えてくれ」
取り出された服は長いロングのスカートで
大人ぽい可憐な服だった
日帝「…この服を着ろと…？」
海「嗚呼、今直ぐに着てくれ」
(その服を着ていたら日帝は連合国の物
見たいで、嫌だ…)
日帝「…どうせ、拒否しても強制だろ？」
空「察しが良いね！」
日帝「はぁ…」(ため息)
日帝「分かった…着れば良いんだろ？
着れば…」
海「嗚呼…ありがとう」ﾆｺ
日帝「…」
(何故、毎回怪盗は、服を着せたがるんだ…)
日帝が着替えてる為外に出る
海「…」
空「海兄さん！」
海「！なんだ？」
空「連合国と枢軸国の人達が
僕達とお話したいみたい…」
海「…日帝の事についてだな…」
空「絶対ね…」
空「行く？」
海「行かなかったら、何をするか
分からないしな…」
海「行くか…」
空「分かった！」
〘枢軸国〙
ー廃墟ー
海「…で？話と言うのは？」
イタ王「…君達の方に日帝ちゃんって子
居るでしょ？」
海「何の事だ？」
ナチス「…」
イタ王「嘘をつかないで
ここら一帯の地域の防犯カメラを
ハッキングした所、日帝ちゃんが
君達に拐われているのを見たよ」
『証拠もある』とイタ王が言いながら
証拠写真を取り出し見せる
イタ王「…これで、分かったでしょ？」
海「…本当に俺達だと言いたいんだな？」
イタ王「…」
海「…はぁ」(ため息)
海「この写真に写っている奴等の顔
良く見えないが、本当に俺達だと
思ったのか？」
イタ王「それは…」
海「後、この時間帯は俺達はお宝を
盗んでいた時間帯だ」
海「お前等が見たのは、別の奴等なんじゃ
無いか？」
ナチス「ほぅ…」
ナチス「私達が間違っている…と？」
海「…そうだ」
ナチス「面白い事を言うな」（笑）
海に近付き耳元で
海「ｯ…」
ナチス「余り、小僧が舐めるなよ？」
ナチス「あの、”伝説の怪盗”の
“教え子”だからって、調子に乗るな」
海「…」(手を握りしめる)
ﾊﾟｯ
海から離れる
ナチス「まぁ、今日はこれくらいにする」
ナチス「じゃ、また会う時があったら
会おう」ﾆｺ
イタ王「じゃ、またね」
ｽﾀｽﾀ…
海「…」
(ははっ…怖…)
イタ王「…海」ｺﾂｺﾂ
(…お父さんに似てきたな…)
ナチス「…どうした？イタ王」
イタ王「いーや？なんでも」ﾆｺ
(まぁ、あの子達のお父さんは
殺されたけど)
イタ王「…」
(殺した犯人は僕だけどいつ
気付くんだろう…)
ナチス「そう言えば、イタ王」
イタ王「ん？」
ナチス「私は、この後用事があるから
先に帰っててくれ」
イタ王「分かったんね！」
ナチス「…」
〘連合国〙
ー屋敷ー
空「…それで、用事って？」
アメ「…お前、日帝と言う子に
会っていないか？」
空「うーん…知らないね！」
イギ「そうですか…」
空「…それだけ？」
イギ「はい、確認だけなので
帰っても大丈夫です」ﾆｺ
空「…」
(案外早く終わったな…)
アメ「あ、それと君！」
空「？」
アメ「嘘をついてたら…分かるよな？」(低音)
空「ｯ！」ｷﾞｸ
アメ「…なんて、冗談だよ！」ﾆｺ
空「…」
アメ「じゃあ…気をつけて、帰ってね？」
空「…」ｽﾀｽﾀ
〘？？？〙
ソ連「…何しに来た…」
ナチス「そんな警戒するな」（笑）
ナチス「少し、君と会話がしたくてな」
ソ連「…」(帰ろうとする)
ナチス「…君のお母さんの命は
俺が握っているのは、知ってるだろ？」
ソ連「ｯ…」
ナチス「健気だね〜…お母さんの病気の為に
お金を一生懸命稼ぐんだから」（笑）
ナチス「ま、全部盗んだ金だが」
ソ連「…何が言いたい」
ナチス「ふふっ…もう分かるだろ？」
ナチス「会話をしようじゃないか」
ナチス「少しで終わる」ﾆｺ
ソ連「…分かった」
ナチス「単刀直入に聞くが…お前、日帝と
どういう関係だ？」
ソ連「いきなり、過ぎるだろ…」
ナチス「質問に答えろ」
ソ連「…言えない」
ナチス「…じゃあ、質問を変えよう」
ナチス「日帝…あの子は記憶喪失と言うのを
知っているだろ？」
ソ連「！」
ナチス「日帝について、
少し色々調べたからな」
ソ連「ストーカーかよ…」
ナチス「なんとでも言え」
ナチス「記憶喪失の原因は…父の死だな」
ナチス「ショックの余り記憶喪失に
なってしまい、もうここ、十年は記憶喪失
のままだ」
ソ連「…だからなんだ？」
ナチス「調べた時に、君が日帝と随分
仲が良かった事を知ったが…違うか？」
ソ連「…まぁ、仲が良かったんじゃねぇの？」
ナチス「…で？どういう関係だ？」
ソ連「…はぁ…」(ため息)
ソ連「余り、しつこく聞くな
友人…って仲じゃねぇの？」
ナチス「そうか…」
ソ連「…もう良いだろ？」
ナチス「嗚呼…すまないね」
ナチス「もう、帰っていいぞ？」ﾆｺ
ソ連「…」ｽﾀｽﾀ
ナチス「…」
(母さん、か…)
イギ「どうするんですか？」
アメ「…やっぱり、あいつら怪しいな…」
イギ「なら、一度アジトに入って
確認しますか？」
アメ「そうするわ、頼むぜ…親父」
イギ「…えぇ」
(…そう言えば、この子が私の事を
なんで、兄さんと呼ばないのだろう…)
イギ「…」
(まぁ、どっちでも良いか…)
アメ「…」
此処まで読んで頂き有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
4件
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ 最高 ！！ ﾊﾟﾘﾋﾟﾊﾟﾘﾋﾟｨｰ!!＼(°∀°)／ｲｪｪｴｴｴｲ!!!!
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