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キーンコーンカーンコーン
朝のホームルームが始まった
「今日は先生から我がクラスの新しい友達を紹介する」
クラスの女子や男子がざわつき始める
しかしあかりはそんなことはどうでもよかった。どのみち私とは全く関係ない話だ。なぜかって?それは関わるだけ無駄だから。
「みんな静かにー!!」
黒板に先生が字を書く
『松崎湊翔《みなと》』
私はこの人との出会いで人生が変わるとはまだ思ってもいなかった。
「今日から我がクラスの新しい友達の松崎湊翔くんです!」
ガラガラ(扉が開く)
「どうも転校生の松崎湊翔です。これからよろしくお願いいたしますー!」
女子達が騒ぎ始める
「待って!イケメン過ぎん?」
「ほんまそれ!一目惚れなんだけどw」
「じゃあ湊翔はその空いてる席座れ」
「うっす!」
うわー待ってうちの席の横?うざ。クラスの女子が席譲ってーとか言いに来るやつじゃんだる。
湊翔が横に来る
「隣じゃん!これからよろしくなー!」
すると突然湊翔はあかりの近くによってきて耳元で湊翔がささやく
「ねぇ可愛い。今日暇?一目惚れしちゃったんだけど」
「そこ!喋らない!!」
「すいませーん!」
あーなんなの?一目惚れとか絶対嘘じゃんw顔がいいから調子のってるな。行くわけないじゃん
キーンコーンカーンコーン
「気をつけ 礼」
「ありがとうございました」
あかりが湊翔にいう
「無理に決まってるじゃん。そうやって人を惚れさせてるのね。怖いわー」
「そんなこと思ったの?今回が初めてなんだけど。俺あかりに振り向いてもらえるように頑張っちゃおうかなー?」
湊翔がさる
もう!なんなの?
next…