テラーノベル
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みあっち
7
東京 吉田仁人様
さびれた心が、見えるもの全て濁してしまうよ
食えたもんじゃねぇな、昔馴染み達は
楽しそうに生きてさ。僕のことなんて忘れたよな、無茶苦茶だ。
思うようにいかず、信じられなくなる
振り返ることすら、怖くなってしまう
傷つかないように、都合のいい方に
狭くなる視界に少しずつ、少しずつ
慣れていく 全て見上げる頃、足元を見る暇もなく
ただ前に、ただ前に歩く、その力が今欲しい
夢みたこの街はずっとリアルで、泣いてる暇さえいただけない早さで、それでもあの光に僕は
僕を見つけた、笑えてる僕を見つけた
全て見上げる頃、憧れていた背中は迷いも恐れも焦る気持ちも、抱えることなんて見えないほどに
遠い 小さな体、持てるものだけ、荷物を背負った
怖いものなんてない僕へ。夢みたこの町はずっとリアルで、泣いている暇さへいただけない速さで、それでもずっとあの光に僕は僕を見つけた
笑えてる僕を見つけた
さびれた心が見えるものすべて、濁してしまうよ
食えたもんじゃねぇな
第5話ご覧頂きありがとうございました
いやぁ…次ね、推しの曲書くか
右肩の蝶どっち打とうかなぁ。笑 迷う
それでは、第6話でお会いしましょう
コメント
3件
「さびれた心が見えるもの全て濁してしまう」っていうフレーズ、すごく刺さりました……。 焦りとか迷いで視野が狭くなっていく感じ、すごくリアルで。 それでも「笑えてる僕を見つけた」って希望の光が見えた瞬間がとても綺麗で。 詩的な文体が心地よくて、何度も読み返したくなりました。 黒崎白さん、素敵な作品をありがとうございます。次回も楽しみにしています🖤