trsn
ともに
⚠︎死ネタ
書き方変えました
sn視点
tr…「」
sn…『』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
屋上に2人の男の姿。
「 しにがみさん。」
緑色の綺麗な瞳に僕がうつされる。
『 なんですか?』
「 俺、しにがみさんの恋人でいれてよかった。」
『 ふふ、僕も、トラゾーさんの恋人で良かったです 』
「 最後にさ、思い出話でもしようよ 」
『 いやそれ長くなるやつ、笑 死にたいって言ったの貴方ですよね? びびってんの?笑 』
トラゾーさんは僕の煽りに反発することも無く、申し訳なさそうな目をしていた。
「 うん、ごめん。別に俺が死にたいんだからしにがみさんまで死ななくてもいいよ 」
『 そんなことする訳ないでしょ。僕は何があってもトラゾーさんの傍にいるって決めたんですから 』
僕だけ残ることは絶対にしない。何があってもトラゾーさんを離さない。
「 … 止めないんですね、 」
『 …僕だって止めれるもんなら止めたいですよ、 でも何を言ったってトラゾーさんの考えは変わらないでしょ? 』
「 それはどうかな?笑やってみないと 」
貴方が意地悪そうな顔をして言う。
これ、どうせ止めても無理なやつやろ、?笑
『 いや無理だろ、笑
… 家帰ります、?? 』
「 無理。 」
『 どぅおおぉい笑笑 』
「 笑笑笑
やっぱ、しにがみさんは面白いなぁ、笑 」
貴方はそう言った。
あぁ、このまま、ずっと…
『 ずっとトラゾーさんを笑わせてあげてたらなぁ、… 』
「 おぉ~ 」
『 いやおぉ~やめろ笑
なんか僕が恥ずかしいこと言ったみたいだろ! 』
「 ごめんごめん笑 」
「 大分話しましたね… 」
そう言われ周りを見渡す。
真っ暗だった夜空とは違い、太陽が顔を出そうとしていた
『 ほんとじゃん、もう日登ってきてない、?笑 』
「 そろそろ…ね、? 」
『 … はい、 』
落ちるぎりぎりの所に立つ。
まだ、2人で話していたくて、必死に何か話すことは無いか考える
『 … あのさ、 2人でガチ喧嘩したことありましたよね、』
絞り出した話は、ガチ喧嘩した時の話で、こんなこと今話すことじゃないよな、笑
「 あ~ 懐かし、 ってまだ話すんですか?笑 」
でも、話さないと飛び降りてしまう。
もっと話したい。話さないと。止まるな。
思わず涙が溢れ出す。
『 あの時、本気で嫌われたかなって、 おもって不安だったけどッ… ぐす、っ それでも許してくれて、 今も、っ 僕の隣に居てくれてッ、ほんとに、…っごめ、ありがと…ッ 』
ごめん、こんなことでしか貴方との時間を延ばすことが出来なくて。止めれなくてごめん
「 何泣いてんすか、…俺のことずっと 笑わせてくれるんじゃないの…ッ?? 」
『 トラゾーさんも、っ泣いてんじゃん、ッ笑 』
「 はは、っ…あぁ”ッもう、っ早く落ちるぞ、ッ! 」
あぁ、もうだめか。
『 っうん、ッ… 』
「 ほんとに俺の隣に居てくれてありがとう 」
『 うわぁ”、っッ僕も、っありがとッ、
ぐすッ、とめれなくてッごめ、”ん、っ 』
もう終わりだと思うと涙が止まらなくなる
「 もぉ”、っ笑泣かないでよ、ッほら、笑って?最後に泣いて終わるのは嫌でしょ? 」
『 うん、”ッ 笑 』
涙でぐちゃぐちゃになりながらも口角をあげる。
もう感情複雑すぎるだろ、笑
「 笑い方へたくそ、笑 」
『 おい、ッ!笑 』
「 ははッ、 笑 ね、手繋ご、? 」
『 ん、… 』
大きくて優しい貴方の手に指を絡ませる
すると、ぎゅっと握りかえしてくれた
その手はまるで決意をしたようにびくとも動かない、怖がっていない
「 しにがみさん手震えすぎ笑 」
『 うるさい、笑 』
「 しにがみさんは辞めときます、? 」
『 やだ、それだけは絶対やだ、… 』
絶対に貴方を離したくない。
「 はいはい、笑
じゃあ、…いくか、
… 好きだよ、しにがみさん 」
『 ッ僕も、好きです、ずっと。 』
そして、2人ともに身を投げ出した。
勉強の息抜きに書いたものです。
すっごい意味不明、笑ほんとごめんなさい
コメント
2件
わ~!! 見るの遅れた~泣 まじ悲しい‥ 私、krさんがメインじゃないと見れないタイプなんだけど Noaの作品だからって葛藤しながら見たら最高すぎてびっくり仰天したよ‥ これが勉強の合間にかいたやつ‥、? いや、上手すぎる‥っ、! 勉強頑張ってね‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎