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- ̗̀⚠️ ̖́-

キャラ崩壊

ᙚᵗᵃʳᵗ

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寧々視点


とりあえず昨日の夜は身近なえむを占ったけど、白か、

司はどうだろう,,,,朝比奈さんと役職が被ってる、


nene「うーん」

emu「寧々ちゃん?」

nene「あ、えむ、!大丈夫だよ」

emu「そっか,,,,」


もし、司が人狼なら,,

投票、してしまうかもしれない

、よし、!今日は司を占おう


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こはね視点


司さん、どこか焦ってる、?

もしかしたら司さん人狼、なのかな?



私、まだ信じられないや

遥ちゃんが死んでしまったこと

怖いよ杏ちゃん

私、どうなっちゃうのかな


また、私が人を_


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昨日の夜


haruka「司さん」

tsukasa「ん?」

haruka「あの、私とみのり共有者なんです」

tsukasa「,,,,は?」

haruka「役職を会議以外で話すのは違反だと分かっています」

haruka「でも、いいや,,,,だから」




haruka『私を、殺してください』




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司視点


あの時どうして桐谷は、自分の役職を明かしたのだろう

意図は分からないが、あの時の桐谷の目は

真剣で自分の心に嘘をついていないような目だった


すまんな

お前に罪を犯させてしまって

お前に罪は無いのに、

オレの、せいだから

それに、もう嘘をつく時間は無いんだ

嘘をついたとして今日、寧々はオレを占うだろうな

だから



もういいよな





tsukasa「オレが、桐谷を殺しました」



「,,,,!」

「___」

「_?____!」


辞めてくれ

泣かないでくれ

オレなんだ、オレがやったんだから

もう嘘をつく意味は無いんだ


自分だって死にたくは無い

でも罪を犯してしまったから、拭わせてしまったから

もう生きている理由は____














パンッ





ドサッ







その時会議室に大きな音が鳴り響いた

銃が打たれる音

それと同時に、人が倒れる音


初めての処刑者

ゲームマスターは容赦無く打ち殺す

処刑者はもう感情も力も無い

誰かと話す間もなく

ただ銃に打たれ殺される






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pastE p i s o d e .1

司の想い


人狼、か


tsukasa「楽しそうだな」


と言っても

人狼とは人を殺さなければならない役職

人殺し、と言っても過言では無い

そんな事をやらなければならない


tsukasa「,,,, 」

仲間は6人、

人狼 狂人 変装者 共犯者

その中には弁護者という役職がある

黒でも白でもなくどちらの味方にもなれる役職


tsukasa「何故か、良い気はしないな」


正直仲間に__が居るのは嬉しい

でも、殺したくない,,任せたくない

人狼だからってそんなの酷いだろ、!

人を殺して生き残れ?

そんなの


tsukasa「酷いだろ,,,,」



✄╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾✄


emu「司くん!おはようわんだほーい!」

nene「なんでそんなに元気なの?」

rui「いつもそうだね」


いつか

こいつらも殺されるのか?

嫌だ、生きてて欲しい

まだショーを続けていて欲しい


rui「司くん?」

nene「置いてくよ」

tsukasa「あぁ、!今行くぞ!」



✄╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾✄


mahuyu「私も、騎士なんだけど」


やばい

バレてしまう

このままバレたら処刑、 バレないようにしなければ,,,,

tsukasa「オレだって!」


張り合えば張り合うほど、心が痛くなる

何故、嘘をつかなければならないのか

どうしてこうも張り合ってしまうのか


このまま言ってしまえば?

そうしたら人狼の人数が減って皆死ななくて済むじゃないか

でもそうしたら、ゲームマスターに殺されてしまう、


もうどうしたらいいんだ



✄╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾✄


nene「私、占い師です」

minori「てことは、ここにいる人の役職が分かるってこと?」

nene「まぁ,,そうだね 」

寧々が占い師か

最初にえむを占うだろうな

いや、それか朝比奈か?

いつかはバレるだろうな


別に良いんだけどな



✄╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾✄


tsukasa「なぁ、桐谷」

haruka「はい?何でしょう?」

tsukasa「どうしてオレに?」

haruka「私、共有者なので皆さんの役職分かるんです 」

tsukasa「はぁ、」


そうか

だからオレに

でも、自分の役職を言ってしまったなら

ゲームマスターかオレに殺されるしか無いんだな


tsukasa「桐谷は凄いな」


自分が決めたことをすぐ実行出来るなんて

オレにはできない事だな


haruka「私を殺してください」


tsukasa「分かった」


なんて言ったって 出来っこない

人を殺すなんて

それは皆そうだ

桐谷だって、今覚悟を決めて言っている

でもやらなくちゃ


✄╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾✄


ポタポタ


「あっさりだったな」


その言葉で少し傷つく

自分がしたんだと

拭わせてしまったと


tsukasa「ごめん、なさい」




もうやらないから

誰にも殺させないから

許して

醜いオレの事を



✄╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾╼╾✄



最後まで醜いな

どうしてこんなにも困らせてしまうのだろう

あの人のせいでも無いのに

嗚呼殺される

もう、早くしてくれ

待つのは散々だ


震えてる、

怖いのか?

いや、そんな訳ない

だって人を殺せと言ったのだから

当たり前だ


tsukasa「ごめんなs__」



ドサッ


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