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#関係者募集
けいか🎼
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「流れ星に願い事をするとかなう。」
いつだったか、そんな迷信じみた話を聞いたことがある。でも俺はそれよりもっと都合のいい、おまじないを知っている。
「お星様には、願い事をかなえてくれる力があるんだよ。」
近所のお兄ちゃんが教えてくれた。都合のいい「ひみつ」。そのお兄ちゃんは、普通のお星様でも願いは叶うけれど、流れ星はもっともっと叶う確率が上がるんだと言っていた。
「もう一回、会いたいな。」
「す.っ.ち.ー!!おはよー!!!」
「こ.さ.め.ちゃん、おはよう。」
「二人ともおはよ。」
「あ、ら.ん.ら.ん.おはよう。」
「ら.ん.?生徒会の見回り表。」
「ありがとい.る.ま.。」
「うぃーす。お前らはよ。」
「おはようひ.ま.ちゃん。」
「な.つ.く~ん!!おはよう!!」
「てかさ~今日二年にめちゃくちゃイケメンな転校生来るらしいぜ?」
「え!?マジか!?な.つ.君よりイケメン!?」
「な.っ.ち.ゃ.ん.超えるイケメンはなかなかいなくない?」
「俺らのクラスらしいけどな」
「へぇ~。どんな人だったかい.る.ま.ちゃんあとで教えてね」
「おぼえてたらな」
賑やかな俺達一年六組の教室。いつもみんなで集まってわちゃわちゃしてる。ら.ん.ら.ん.とひ.ま.ちゃんは同級生で同じクラス。こ.さ.め.ちゃんとい.る.ま.ちゃんは一つ上の先輩で、い.る.ま.ちゃんは生徒会長。ら.ん.ら.ん.は中東部から生徒会のメンバーで、今は副会長。い.る.ま.ちゃんとは幼馴染で恋人。こ.さ.め.ちゃんとひ.ま.ちゃんは幽霊部員仲間の幼馴染で最近付き合った。俺は軽音部と美術部を兼部してる。俺的にはひ.ま.ちゃんは美術部もっと来てほしい(いや別にひ.ま.ちゃん意外に話せる人が居ないから一緒に居てほしいとかそんなじゃないよ?)と思っている。
_昼休み
「んで、どうだった?噂のイケメン転校生」
皆でお昼を食べているとひ.ま.ちゃんが突然尋ねた
「なんか結構ベタな爽やか系って感じだな。黄色にピンクの毛先の髪に黄色の目。帰国子女らしいけど知らん。まぁなんか王子系っぽい感じかな」
「へぇー。王子系?あ、な.っ.ち.ゃ.ん.、五限なんだっけ」
「体育。サボる予定」
「いやダメだからね!?」
……黄色にピンクっぽい毛先の髪、黄色の目……『お兄ちゃん』に似てるな。
「名前は……黄崎……なんだっけ」
「み.こ.と.。」
「さっすがま.に.き.!あったまいい~」
「!?」
同じ名前だ。『お兄ちゃん』と同じ。
屋上の扉が開く。
「ぁの……い.る.ま.くん、おるかな?学校案内の……」
同じ見た目だ。『お兄ちゃん』と。
「ああ悪い。今行くわ。じゃーな。」
続く
コメント
1件
読ませていただきました🌷 「お星様には、願い事をかなえてくれる力があるんだよ」——この一文が、冒頭の切ないトーンと最後の転校生の登場で一気に色づく感じがとても好きです。“お兄ちゃん”と同じ名前、同じ見た目……これは“もう一回会いたい”が本当に叶ってしまったのか、それとも別の何かが始まるのか。みんなの「わちゃわちゃ」した日常のあたたかさと、すっちーの内面のざわめきの対比が絶妙でした。続きが気になります!