どうも、玻璃です。第1回ですかね!
今回は(というか多分これからも)ニーゴの考察を共有したいと思います。イベントのネタバレを含んでいるので注意してください。
まずはこちらをご覧ください
可愛いですね(((((
この三枚は、どれもまふゆバナーのイベントの奏の衣装です。
今回は、この三枚を中心に考察していきたいと思います。
まずは、三枚のイベントのメンバーを見ていきましょう。
『灯のミラージュ』
星4 まふゆ、瑞希、リン 星3 絵名 星2 奏
『迷い子の手を引くその先は』
星4 まふゆ、瑞希、レン 星3 絵名 星2 奏
『灯を手繰りよせて』
星4 まふゆ、瑞希、リン 星3 絵名 星2 奏
…偶然、とは思えませんね。なにか意図がありそうです。
では、星2フル登場の奏のカードを見てみましょう。
ここで、私は気づきました。
このカードで奏が身に着けているアクセサリー、実はもう一回出てきているんです。
気づいたときは、はしゃぎました。
でも、少し形が変わっていますね。
一回目では、ハートは青だけのパーツだったのが、赤いバーツが加わり、ひとつのハートになりました。
ですが、パーツの間に仕切りがあります。何故でしょう?
今回書き下ろされた『エンパープル』。はるまきごはんさんはこう語っています。
『Empurpleは紫色に染めるという意味の英単語です。MVでは、完璧な紫色を求めて染色を繰り返す話を描きました.』
完璧な紫を「求める」。つまり、まだ紫にはなれていない、だから仕切りがあるのです。
おそらく、このアクセサリーは、紫になるためのパーツは手に入れた、という意味なのではないでしょうか?
1枚目、2枚目では、まふゆを支えたい、救いたいという気持ちがしぐさに表れているように見えますね。
そして気になるのは首元。
どのカードも首元が閉まっているんです。
首元を隠すのには、ニーゴのカードではとても意味があります。
奏の衣装も首が閉まっているのは、ほかのメンバーでも閉まっているから?それとも…
まふゆの衣装で首元が閉まっているものが多かった理由。それは、首に巻き付いた糸を否定したかったからです。その糸は、息すらできなくなるような、母親のゆがんだ愛情からくるものでした。
奏のカードを見ると、最新に向かうにつれてどんどん閉まっていくようにすら見えます。最初はチョーカー、次に布が加わり、最後には鎖骨すら見えなくなってしまいました。
奏は、父からかけられた呪いに加えて、「まふゆを救うための曲を作り続ける」という呪いを自分にかけました。そしてそれは、叶う日が近づいています。呪いから一つ解放されたとき、奏はどうするのでしょうか。
もちろん答えはひとつ、「誰かを救える曲を作り続ける」ですよね。
奏は、どれだけ人を救っても、救われないのかもしれない。そんな不安が心のどこかにあるのではないでしょうか。胸のあたりを指さしているのも、それからくる仕草かもしれませんね。
首元で気になるのがもうひとつ、チョーカーについていた、・・ー・・という模様が三枚目でなくなっています。
また、首元が閉まっていくと同時に、服の縫い目も多くなったように見えます。
なにか意味がありそうです。
まだまだこの三枚で語れるんですが、あんまり長くてもいけないので、今回はここまでにします。
こんな感じの考察を不定期に投稿していきます。
では、また次回お会いしましょう。
玻璃.
コメント
2件
え、すごすぎて鳥肌立ちました…! まふゆちゃんバナーはカードのキャラがリンレン以外同じなんですね… となると次のまふゆちゃんバナーは星4バチャシンレンくん、?