□「ねぇ〇〇!」
〇「ん ?」
学校の教室。
小走りで私のとこに向かってきたのは、
私の友達の□□。
もう長い仲だ、その子のことだって
なんでも分かるって言ってもいいㅋ
そして、私の1番仲良い男友達。
🐶「〇〇ーー?」
知ってた、朝から教室来ることくらいㅋ
みんぎゅは幼なじみ。
小さい頃から仲良くて、
家族同士の関係も深い。 家も近いし。
そんなみんぎゅは、
たくさんの女の子からモテる。
そりゃーこんなイケメンやったら
誰だって惚れるよなㅋ
私だってよく顔面みとれるし。
□「今日もみんぎゅかㅋ」
〇「ほんと毎日くるㅋㅋ」
____
□「ねぇ〇〇、ちょっと今話せる?」
〇「いいよ」
ある日、真剣な表情で
そんなことを言ってきた。
滅多にこんなことなんてなく、
少し不安を持ちながらも話を聞く。
□「…〇〇ってミンギュのこと好き?」
〇「…なんで?」
□「いや、知りたかっただけㅋ」
〇「いや別に…」
わかんない、 好きなのか 。
こんな長い付き合いだからかもしれない。
好きって気持ちがわからない。
ミンギュがいるおかげで
これまで恋愛なんてしてこなかったし。
どの気持ちからが好き、に入るんだろう。
□「そっか、ならさ」
〇「ん?」
□「協力して。私、ミンギュのこと好き」
〇「…え?」
□「だから、そのまんまよ。」
〇「うん」
□「いつもいらいらするの。」
〇「…そっか、ごめん」
“ 親友 、だよね? ”
この言葉がものすごくささった。
親友だから協力しなきゃいけない。
ミンギュのこと好きか聞かれたとき、
別に。ってもう言ってしまった。
だから、もう後戻りはできない。
これからの生活が目に浮かぶ。
想像つく。
こんなに後悔してる私、
ミンギュのこと好きなんだ…
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コメント
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えみんぎゅじゃんえすき
きむみだ
ミ ン ギ ュ の 夢 小 説 っ ✨ や ば い で す ね ( ( 続 き 楽 し み で す っ ! ! >< ( 初 コ メ と フ ォ ロ ー 失 礼 し ま す )