奈良坂「とりあえずみんなでお昼だ」
私達は囲むように座った
私の右側は奈良坂、左側は歌川
〇〇『はい、ダーリンお弁当♡』
歌川「ありがとうございます」
如月「…(⑉・̆н・̆⑉)むぅ」
菊地原「愛妻弁当ね〜」
〇〇『きくっちー羨ましいの?』
菊地原「いえ、全く」
〇〇『ツンデレなんだから〜』
歌川「!?(美味しい…)」
片岡「そういや、聞いたぞ歌川」
歌川「え、何をですか?」
辻「花園と付き合ったらしいね」
片岡「歌川、本当にコレでいいのか?やっぱり脅迫か血迷ったとか気の迷いだろ?」
歌川「え?」
〇〇『おい、メガネ私に喧嘩売っとんのか?』
氷見「〇〇と付き合うと黒歴史覚悟しないと後悔するって噂よ?」
〇〇『何その噂!?私知らないんだけど』
奈良坂「こいつと付き合うやつはメンタルが強いやつだろ」
〇〇『奈良坂も私に喧嘩売っとんのか?』
菊地原「〇〇先輩って、たまに変ですからね」
〇〇『きくっちー!?』
辻「おお、俺はいい子だと思う…////」
〇〇『やん、辻ちゃん天使♡』
三上「( ˙༥˙ )もぐもぐ(コントみたいに面白い)」
如月「(この人の素性がよく分かんないんだけど)」
歌川「俺は後悔とかないですよ?好きな人の彼氏になれるなんて奇跡じゃないですか。俺は〇〇先輩の彼氏になれて嬉しいですよ」ニコ
〇〇『歌川ぁぁぁぁ〜』ムギュ
如月「!?」
歌川「〇〇先輩、お弁当こぼれちゃいますよ(俺の心臓もたないな…////)」
菊地原「(心臓の鼓動早すぎでしょう)」
奈良坂「歌川お前は勇者だな」
三上「フフ…歌川くんは一途だものね」
片岡「そうか、やっと〇〇の貰い手が…( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )」
辻「何で泣いてんの?」
本当に何で泣いてんの?
何か不良娘が嫁に貰ってくれる人がやっと居たみたいなリアクションなんだよな
コメント
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一言で言うと尊い。ありがとう。