この作品はいかがでしたか?
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まだ、Mtwさんが生きていた頃。ポレはこう、約束した。それは───
「この先もずっと一緒だからな!Znさん!」
と。ポレは…絶望が希望に変わった。正直不安だった約束。だが何故かMtwさんなら信用出来た、【できてしまった】ねぇ、そう言っていたMtwさん。どうしてポレを置いていったの?
「Mtwさん。今日は記念日ですよ?…Mtwさんと付き合った__」
そう、ボロボロになっている墓の前で言った。『Mtwさんの墓の前で』
「Znさぁーん…Mtwさん居ませんねぇ…ってその墓は?」
と、花を供えて居た時に声を掛けてきた。
「…そうですねぇ、Mtwさん居ませんね?Lkさん。」
「Znさん…泣きそうになってます?」
…あとから聞くとどうやら声が震えていた。
ポレは…もう自分を隠さない。偽らない。そう決めた。
「当たり前じゃないですか。だってMtwさんが居なくなってんですよ?
…恋人がいなくなったんだよ!!そんなんで泣かないと思う?!ねぇ!」
と、なんにも悪くないLkさんに当たってしまった。
そうするとLkさんは優しく返してくれた
「いいえ、思いません。ごめんなさいね?あんなことを聞いてしまい。
…それで、その墓は?」
「…ポレの大切だった人です。優しくて、隣に居ると笑顔が絶えませんでした。」
と、死者の名前は言わずに__
このようなことを告げあった後沈黙が居座ったが不意にLkさんが言った。
「今日は、MtwさんとZnさんが付き合った日。ですね?」
「…そう、ですね」
「今日くらいは、ここに帰ってきて欲しいですね。Mtwさんが」
と、普通の人には意味深なことを言った。だがポレは泣いた。でもLkさんは「俺はMtwさんを探しに行ってきます。」と言って消えた
数分後後ろから_Mtwさんの墓から
「約束破ってごめんね?Znさん。俺は透明になってもZnさんの近くに居るから。」
と、聞き慣れた声であり懐かしい声が聞こえてきた。
可笑しいよ。なんで聞こえるんだろ
「Mtwさんの声が___」
「良かったな、Znさん。逢えて」
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