薔薇ではありません。
イチャつかせてます。
苦手な方は今すぐ閉じてください。
ワンク
「おい、ショッピ」
「…なんすか」
俺の名前はショッピ、ぴっちぴちの高校2(3)年生だ
え?何で2年生かって?留年したんだよ(
「お前、全然部活こうへんやん」
このうるせぇクソ先輩はコネシマ、サッカー部の部 長だ。 よく休憩中に土弄りをして幼稚園へ連れてか れている。
「別にいいでしょ、成績に関わるわけじゃ無いんですし。」
「内申点が下がるんやけど」
「別に良いっすよ、他のところで取ってるんで」
「あっそ、」
「もういいっすか?あと俺今日も部活行かないんで」
「来ないなら退部しろよ」
「俺は勉強めんどくさいんで推薦狙いたいんすよ」
「はぁ…サボってばっかやと推薦なんて夢のまた夢やぞ」
「そうですかね、興味無いっすわ」
「ほんと駄目な後輩やわ」
「本当、面倒臭い先輩っすわ」
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「は〜あっ、仕事疲れたわぁ」
あれから俺は社会人になった。
高校は卒業して軍学校へ、どうして軍学校?って色んな人が思うだろう。…まぁ、理由は後ほど。
だが軍学校を卒業しても軍には入れなかった、理由は知っている。恐らくあの同級生だろう。
同級生の水音翼、俺を虐めてたヤツな。
…あっそういえば言ってたな
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「俺がグルッペン様に言っておいたぞ」
「ショッピって奴は仲間を虐めるやつ…ってな笑」
「あーそっすか」
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今の今まで忘れてたわ、やっぱりしょうもない奴は忘れるのが早いんやな。
「やっべ、終電が、!!」
ウィーン
「は、はぁ………間に合った、、」
「家帰ったら…寝よう…」
「疲れたし、、」
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カンカーン、カンカーン
ボオオオオ
「…は?」
「何で?」
家に帰るとそこには火、火、火
どうして?朝見た時はいつも通りだったはず…
「はは…笑」
「、?」
今なんか…声が聞こえた気がするんやけど
「バァーカ笑」
「…あ”?」
聞こえた
今、鮮明に
この声…水音や、彼奴だ。
…しょうもない奴からクソ野郎に昇格だよ、おめでと
いつか復讐でもしてやるよ、クソ野郎笑
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あの事故があって俺は住むところを失った。
一応会社の寮を取ることはできたが、家具などは無いのでまた1から買わなければいけない。
それに火災保険が降りてはいるが、あまり量は無いため心もとないだろう。
「はーーあ、どうするかなぁ」
「軍学校での知識とか役に立たないし…」
「いっその事闇バイトでもしてみるか?」
「……闇バイト?」
そうだ、闇バイトがある。
すぐに金が手に入るし合法的(?)に殺人も出来るから復讐も余裕だ。
そんな事なら善は急げ、調べてみよう。
そう思い俺は闇バイトへと手を染めた。
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「ふぅ、こんなもんかな」
闇バイトは思ったより簡単だった。
それに殺人…軍学校に行っていたからか余裕で出来るようになった。
ここで経験が行かされるとは。
ぴちゃ…びちゃ…
「やぁそこの…黒色の一般人君」
誰だこの人
「…俺の事っすかね」
「ここには私と君以外居ない…当たり前だろう?」
「そっすか、で、なんの用です?」
「君は、神を信じるかい?」
「いやいや…俺は無神論者なんで…」
「そうかい…残念だな」
「…それだけっすか」
「あぁ、そうだよ?」
「俺は…ね?笑」
「は?」
ドドドドドッ!!!
えっ何この音
「やあっっっっと見つけたぞこの駄目な馬鹿後輩!!!!!!!!!」
「…は?」
「面倒臭い先輩…?」
「その呼び方嫌なんやけど……」
「あぁ…すんませんね、クソ先輩」
「うっわムカつくわぁ」
「…君が無神論者っていう後輩君かな?」
「さっきの回答ここで生かすんすね」
「………生意気だな?この後輩…コネシマよ」
「昔からそういうやつやわ、コイツは」
「まぁ、多分その後輩は俺ッスよ。」
「ショッピです」
「ほう…成程」
「ショッピよ、俺たちの仲間にならないか?」
「は?」
「なんすか、初対面で」
「コネシマから評判は聞いているぞ」
「そういうことちゃうくて、てかクソ先輩俺の事どう話したんすか」
「ちょっとそれなりに」
「はーカス」
「はは」
「ちなみに強制だぞ」
「巫山戯んなよお前ら」
「はっはっは」
「…じゃ、入るのはいいです、条件入で」
「…ほう?条件とかなんだ?」
「復讐したいんですよ、おれ」
「手伝ってくれません?」
「誰に復讐したいのだ?」
「水音翼ってやつです」
「そいつ今の幹部やん」
「彼奴幹部になってるんすか、?えぇ……」
「理由は?」
「俺の家燃やして、虐めて、…あとは人殺し」
「ぜーんぶ奪っていきやがったんで」
「成程…動機としては十分だ、」
「約束してやろう」
「それなら良いっすよ」
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「どうもはじめまして、ショッピっす」
「なっ…!?」
「皆、自己紹介を」
「やぁ〜元黒色の一般人君、私の名前はオスマン、よろしくめぅ♪」
「書記長のトントン、宜しゅうな」
「ロボロ、宜しく」
「ゾムや、宜しゅうな」
「シャオロン……宜しく」
「エーミールと申します、以後お見知り置きを」
「鬱です、宜しく」
「コネシマや!宜しゅうなショッピくん!」
「しんぺい神でーす、よろしくね〜」
「兄さん、宜しくな」
「…水音翼です、宜しくお願いします」
「グルッペン・フューラーだ、宜しくな新人よ」
「…はい」
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あれから色々な計画を建てた。
今日、問い詰める
あいつを…!
「翼さん、少し」
「…わかりました」
「なぁ翼、家に火をつけたのお前やろ」
「…なんのこと?」
「とぼけんな、しっかり証拠はあるんやから」
「…だから?」
「は?」
「だから何?弁償しろってこと?」
「………」
確かに、どうして欲しいんだ?
問い詰めると言ってもどうして?意味無いやろ
…俺はなんのために、?
「もういい?帰りたい」
「…はい、いいっすよ」
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「…!?」
「どしたん、ロボロ」
「…こ、コレ見て」
「ん、………は?」
_______
「ロボロ、鬱、報告しろ」
「翼が…スパイやった」
『は?』
「A国の所に…書いてあった」
「は?俺違う…」
「…翼、?」
何で俺の人生こんなに上手くいかないんだろうか
スパイ?違う、俺はそんなものでは無い。
俺は…………オレンジ色のユリの花のように、綺麗な物なのだから、そんな薄汚れたものでは無い
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なぁショッピ、俺どこで間違えたかな。
…お前と学校で出会ったところからか
「出会わなければ良かったな」
…じゃ、さいならや
「おいチーノ!!!」
「トントン、?」
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「ショッピ」
「…なんすか」
「久しぶりやな」
「そっすね」
「俺がお前を見つけれた理由、わかるか?」
「…偶然でしょ」
「残念」
「翼やで」
「え?」
「翼…いや、チーノが見つけたんや」
「わざわざ家に火をつけて、闇バイトへ誘導した」
「…は?」
「全部、俺のわがままで動いてくれた。」
「全て、ショッピを連れてくるために」
「……………」
「なぁショッピ」
「いや、この馬鹿後輩」
「…なんすか」
「お前は神を信じるか?」
「…神は信じてませんけど…運命は信じましたよ。」
「……あんたで」
「…そうか笑」
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イチャイチャさせれませんでした…すみません。
ま、またリベンジします…。
コメント
4件
すぅ(深呼吸)はぁ(吐血)(絶命)(心肺停止)(全身骨折)(頭蓋骨陥没)
ち"ょ"っ"と"ま"っ"て"""" ciさんなのかよ""""" 確かにグルチャで不憫とかなんとか言ってたけと""""""" 神すぎだわ、すごい(感嘆)