⚠️赤桃
桃「まって…っ!りうらっ!」
赤「うるさい、言い訳なんて聞きたくない」
桃「ちが…っ!!」
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夜 20時頃
桃「りうらごめん〜!!今日飲み会入っちゃって…」
赤「…今日も?」
桃「ごめん…」
赤「今日はりうらと過ごすって決めたじゃん」
桃「いや、ほんと…ごめんー!!」
赤「会社の人にこの日は空いてないって
言わなかったの??」
桃「…..い、イッタヨ?」
赤「はいはい、嘘でしょ」
桃「ごめん…すぐ!2時間くらいで帰ってくるからさ!!」
赤「ほんとに?」
桃「ほんとほんと!すぐ帰ってくるし、お酒もあまり飲まないようにするから!」
赤「じゃあ…信じるよ?いってらっしゃい」
ー夜0時頃
赤「…遅い」
桃「ん〜..?んへぇ…//?」
ドアを開ければ顔を真っ赤にして、足元がふらふらとしているないくんがいた。時間、お酒。
ふたつも約束を破っているのにも関わらず、
ないくんはヘラヘラとしている。
赤「ないくん、お風呂入ったら寝室ね」
桃「ん〜!//」
〜寝室〜
桃「りうら〜、おまたせ〜…えへへぇ//」
お風呂気持ちよかった〜、なんて、俺に擦り寄ってくる。
赤「ないくん、お水飲みな?」
桃「ん〜!あんがとぉ…」
コップ一杯の水をぐびっと飲み干すないくん。
まぁ、いい。もう少ししたら酔いは覚めるだろ
空になったコップをベットの横にあるテーブルにおき、ないくんを押し倒す。
桃「んぇ…?」
赤「チュゥ…チュッ…」
桃「ん..っ?//…ぁ..っ..//」
キスで気持ちよくなったのか目をつぶり、舌を絡めてくる。
桃「んっ….ん?」
桃「…え”」
赤「あれ、酔い覚めた?」
桃「あー…えーと….すみませんでした…」
赤「りうら怒ってるんだよ〜?」
桃「ご、ごめん!!悪気は一切なくて…」
赤「悪気ないなら約束破らないでしょ」
赤「あぁ…俺って重いよね。そうだよね。
ごめんね、もう距離置いた方がいいよね」
そんなこと1ミリも思っていないか、意地悪したくて、そう言い残しベッドから降りる。
桃「お、重くないよっ!!(ギュッ」
俺が行こうとしたのに焦ったのか、俺を抱き留める。
赤「ほんとに?」
桃「うん!それに、どれだけ重くても俺は全部受け止めるっ!!」
純粋な目で語るないくん。
赤「嬉しい…っ!ありがとう、ないくん」
全部受け止めるって言ったもんね?
桃「り、りうら…家から出さないって…どういうこと?」
赤「ん?言葉のまんまだけど?」
桃「なんで…」
赤「りうらねぇ、心配だったんだよ?ないくんの帰りが遅くて。」
赤「誰かに攫われたのかも、交通事故にあったのかも、道に迷ったかも…ってね?」
桃「ご、ごめん…」
赤「だからね、ないくんがずっとここにいればいいでしょ?」
桃「だって…会社..」
赤「オンラインで良くね?会社に用あるなら
りうらが向かうし」
桃「そ、そっか…」
赤「あぁ、あとこれ…」
桃「な、に?これ」
ないくんの首に、赤色の首輪をはめた。
赤「首輪、ないくんが逃げないように♡」
桃「やだ..っ..泣」
赤「大丈夫、すぐに慣れるから、ね?
今は、りうらに身体預けて?」
桃「りうら、ちゅー…//」
赤「してほしいの?いいよ♡」
ないくんって単純だな。こんなにすぐりうらに染まるなんて…。他のやつに染まったら大変。
ないくんは、ずっと俺の手の届くところにいなきゃだめだよ?
コメント
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やば...性癖のど真ん中に刺さりました.....