一週間以内に投稿したかも忘れた、、、ご、めんなさい、、、
注意喚起⚠️は第一話で‼︎
時代ヒュ🈶
それでは本編へ‼︎
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陸戦隊「提督殿の一番好きな艦艇はなんですか?」
海「、、、は、それ陸にも聞かれたぞ。、、、そうだなぁ凄く悩むがやっぱり
『戦艦長門』だな‼︎」
第三路『長門ハ我ラノ誇リ』
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1945年
米軍
『戦艦 長門』
『軽巡 酒匂』
を接収
大戦を生き抜いた艦艇達に告げられたのは
原爆実験の
モルモットになることだった。
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1923年
大正「、、、、、、!」
帝都東京はそもままひっくり返したように
燃えていた。
住宅街、工廠、橋、山、この世界の片隅が____
全て荒野化としている。
誰がか願ったのだろうか?こんな、、、こんな
大地震が来ますようにって。
片足が挟まれるなんて想像しただろうかって____
大正(、、、これでも、、、俺は、、、海軍の将校だ、、、この、くらい、)
ガラガラガラッッ!!!!!
大正「‼︎」
建物が倒壊して____ッ
終わった。
海「大丈夫ですか大正さん‼︎‼︎」
大正「海‼︎」
倒れそうだった柱を間一髪背負い、海が守ってくれた。
大正「日本海の方で訓練があったはずッでは⁉︎」
海「長門、及び数隻で急行しました!帝都がこんなで訓練していられるか‼︎、、、凄い傷だ、、、軍医を呼んできます‼︎」
その言葉に大きく安堵した。 長門が、、、海軍が救援に来てくれた‼︎
そんなふうに大正さんは、伝説を語るように笑って話してくれた。
戦艦長門型一番艦『長門』
八八艦隊計画により
1920年十一月二十五日に竣工
日本、いや世界初の16㌅砲を搭載。
聯合艦隊旗艦を長年務める。
世界のビック7の一角。
灰色の巨体に見合う主砲。
海「それはまさに鋼鉄の城」
東洋一の軍港、呉で。提督が誇らしげに言ったことを今でも覚えている。
そして今なら、、、
こんな最期になって
本当に情けない、、、、、、ッ
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1941年12月
「打電です‼︎ニイカタヤマノボレ‼︎一二⚪︎八‼︎‼︎」
「よし、第一次攻撃隊発艦‼︎‼︎‼︎始め!!!!」
この打電は開戦を意味する。胸が高鳴った。
意気揚々とウチの飛行機が空へ飛んでいく
いけ、そのままいけ、、、!
“赤城”に掲げられたz旗が大きく、強く、揺れている。
この旗の意味
数十年前。
この旗が掲げられた三笠。それを見た皆の士気は高まり露艦隊に勝った、、、
つまり
絶対勝利の旗だった。
それを
長門は遠くから見つめていた
海「、、、」
陸戦隊「、、、、、、提督。勝ちますよ。」
海「、、、あぁ、、、ッッッ、、、」
提督は
最後まで対米英戦争を反対していた。
でも決まって仕舞えば幾ら提督でも従うしかないだ。
これが、海軍伝統の理不尽か、、、、、、。
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それから「長門」は長年続く聯合艦隊の旗艦を
ひっそりと建造された戦艦「大和」に引き渡した。
勿論、あの頃は日本人の殆どは大和の存在を知らなかった。
海「長門さえいれば良いんだ。アイツがいれば日本人は決して折れない。」
その後に「長門は日本人の誇りだからな」と続いたように聞こえた。
そうですね。長門は沈んではならぬ。
大和、武蔵に次ぐ 最終兵器。
いや
勝利を笑って答える船ですから。
俺だって長門は沈まない、ウチの不沈艦達は沈まない、絶対に負けないと思っていた。
だが、、、
海「一億特攻の魁と成れだと⁉︎ふざけているのか⁉︎⁉︎」
全てを求めて、賭けたレイテ沖では
米機動部隊によりあっさりと日本の武勲艦たちが沈んでいった。
これは米帝が悪いんじゃない
我らの
あ
ぁ
認
め
た
く
な
い。
あの日を思い出すだけで頭痛がする。
ヒトの生命を部品にして、今では娯楽の一部にされているなんて
悲しきかな、、、。
だが、俺も大概だ。
同じ時代をあの人と生きたのが夢物語なんじゃないかと。
もう俺の手にはヒトを殺した感覚が薄れているとゆうこと。
あの気色の悪い、
尻の穴に手を突っ込んだような、手にまとわりつく感覚。
ぬちょっ
妙に熱く、その熱を俺が奪ったこと。
仲間の名も顔も覚えていない。
壁にへばりついた誰かの顔は
覚えている。
ガン、
ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン
ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン
ガンガンガンガンガンッッッッッッッ、、、
カランッ
落としたペンを拾い上げ、俺はもう一度原稿用紙に向かった
________。
長門は
そのまま中破の状態で横須賀に寄港したまま、終戦を迎えた。
今の時点で日本でゆういつ動ける戦艦だった。
俺も帰ってきた時に見た。
呉軍港で伊勢、日向、そして榛名は砲門を上に上げたまま大破着底しているのを。
呉空襲で動けずとも戦ったのだ。
長門は
ナガトは、、、
海「これが最期の聯合艦隊だ。大和も矢矧もみんな沈む。恐らく雪風も。それでも
水木。
これが提督から聞いた最期の言葉。そして
今まで見たことない最高の微笑だった。
一億特攻の先駆けの坊ノ岬で
提督、海さんは大和と共に沈んだ。
続き、、、
俺は長門が米軍に接収されるのを聞いて走った。
続き。この続き。
こんな國はいつまでも歳を重ねるが、俺の居場所は
帝國海軍は
ついこの前に解体された。
その続き。
海「帝國海軍が死んでも長門には生きて欲しいな、、、」
陸戦隊「待ってくれ‼︎」
米兵「⁉︎、step‼︎back‼︎‼︎‼︎」
陸戦隊「奪わないでくれ‼︎長門を返せ‼︎‼︎‼︎頼む‼︎」
アメリカ「、、、。」(あぁ、、、やっぱりそうか、、、)
長門は俺たちでゆうIowaみたいなもんなんだな。
頼む。
これ以上奪わないから、今に誇れるモノなんてもうないから
頼む、戦艦長門だけは奪わないでくれ
陸戦隊「せめて、、、せめて軍旗だけは‼︎‼︎‼︎、、、ぁぁ」
こうやって離れていくんだな。
接収された両艦は死地へ向けて出航した。
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1946年7月
黒く小さい鯨が再び世界で哭いた
アメリカ「今度は爆心地にとても近かった。もう船体の原型もないだろ」
そう思っていた。だが____
ゆっくりとアメリカは双眼鏡を落とした。
アメリカ「ha、、、haha、、、やっぱり凄いなぁ、、、」
長門とかゆう奴は。
二度の爆発を落とされて、黒い閃光に染まっても
長門は沈まなかった。
これが日本の技術だ。
これが日本の誇りだ。
アメ公なんかに沈められてたまるか。
敵の手に落ちてたまるか。
焼きついたその体にアメリカは震えた。
やっぱり怖い。こんだけの技術、これだけの忠誠心、そんな宝を持っていて
目を瞑ってもわかる敗色で、バカみたいに染まらない
おかしい
コイツらは怖くてしょうがない、、、
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1946年7月29日
長門は静かに海の底へ沈んだ
またいつか思い出してくれ、我らの誇り。
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fun。
やっぱり人間の尊厳、船の尊厳が一瞬で破壊される感じのは俺には描けないんだな
何が描きたかったんだろう
一ヶ月経ちましたが、この史実を少しでも知ってみてください。
海が愛した
戦艦です。
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